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okの使い方を整理

YouTubeで『ok』の使い方を学びましたので備忘ログです。

参考にした動画


「ok」のニュアンスと使い方

日本語でいう「大丈夫」という意味で、プラマイゼロみたいなニュアンスがあります。単独で使う場合は「返事」として使用します。

「喜んで」「前向きです」のようなポジティブなニュアンスもつけたい時は「Ok, sound good!」のように後ろに加えるとよいです。

逆に「Ok.」のみだと感情がない感じに聞こえます。

「I'm ok」の使い方

以下の2通りの使い方がありそうです。

  1. 自分の状態がマイナス(怪我している、落ち込んでいるetc)ではないとき
    A: "You look a bit tired. Are you feeling alright?"
    B: "I'm ok. Just didn't sleep well last night, but I'll be fine."

  2. 提案などを断るとき
    A: "Do you need any help?"
    B: "I'm ok, but thanks for offering."

否定で使用されるのですが、"with that"をつけることで、提案や計画に対して肯定する場面で使用されます。

A: "Do you mind if we order pizza for dinner tonight?"
B: "I'm ok with that. I actually haven't had pizza in a while."

「It's ok」の使い方

こちらも、2通りの使い方があります。

  1. 謝罪されたとき、感謝されたとき、慰めるとき
    No thank you.と同じ
    (落ち込んでいる人に対して)It's ok, don't worry about it.

  2. 断るとき
    Don't worry.と同じ
    A: "Would you like another slice of cake?"
    B: "It's ok, I'm really full. But it was delicious, thank you!"

「I'm ok」と「It's ok」のニュアンスの違い

これら2つを計画や提案を断る文脈で使用する場合、ニュアンスには微妙な違いがあります。
「I'm ok.」は「自分自身」を主語にしているため、自分の意志をよりはっきりと示していると言えます。
「It's ok.」は「提案そのもの」を主語にしているため、断りつつも相手に遠慮しているような印象を与えます。
どちらも提案や計画を断るときに使用されますが、「I'm ok.」と「It's ok.」でニュアンスが違いそうです。

さいごに

これまで感覚的に使っていた「OK」ですが、実際には様々なニュアンスや使い方があることがわかりました。私ははっきりと「No」と言うのが苦手なので使用頻度が高そうです。ニュアンスに気をつけながら使いたいです。


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