おいらのプラサフ表紙画像

[おいらの]01 おいらのプラサフ 結果と考察そして結論

Result

・第1戦

さてファイター共よ
貴様らを最初にふるいにかけるのはこいつだ

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フォッフォッフォッフォッフォ
今まで散々貴様らを虐め倒してきた
3M 243J+ マスキングテープ 24mmだゴラァ!!
こいつでペッタリ密着しちゃるけん喃

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ほーれほれもう逃げられんぞー
軟弱な貴様らなこったから指の腹でぺったり密着さしたったぞー
誰がどんだけやられたかわかりやすいよに区分け書いといたぞー
ほいじゃいくぞラァ!!
人体錬成もせんのに扉の向こう側に閉じ込めたんぞラァ!!

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ほーれペリペリペリペリ…
ドヤァ!!
初戦から根こそぎ全滅エンドじゃい!!

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あれ?
全員…ほぼ無傷…だと…?
いやいやいやいやいやいや
んなわけねじゃんよもーやだなー
はーい以上でリハ終わりまーす
これから本番いきますよー
おねしゃーす

・Re:ゼロから始める第1戦

…無事に死に戻(心臓ぎゅーん)
え…えーと…ゴホン
きさまらーにはーマステ貼ってやるぞー

ほぉーれほれほれー
マステぺったり貼ったったぞぉー
爪でしっかりガシガシ擦って密着さしたったぞぉー
こっからベリっと一気に行ったんぞぉー
もう泣いても許してやんねぞぉー
オラァ!!
(少しずつ取り戻してくタイプ)

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...ん?
どゆこと?
さっきと同じ結果てどゆこと?
この程度なら耐えきると信じてたAグループはともかく
Cグループすら全員生還ておかしくね?(失言)
いや健闘を称えるべきなんだろけどさ
だってただの塗料よ?
足付けされてない部分もよ?
ちょっと想定外過ぎたわー

・第2戦

もうね
いいですよ
わかりましたよ
認めますよ
舐めてましたよ
マステごときでどうにかできるもんじゃねぞと
そうおっしゃりやがりたいのでござりますることね(崩壊気味)
そんなにゆうならやっちゃる

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爪楊枝でかっちゃいちゃる(方言)
もう泣いてもダメよ
各色の真ん中あたりを一発キーーーてやっちゃるよ
それーー

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はいはい
やっぱこれはどうにかなってくるねー
いいよー
ヤリガイ出てきたよー
ざっとまとめるとこんな感じ

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ピンクは条件によっちゃ剥がれなかったサンプルね
Bグループ強ぇな

・第3戦

さっきはスーっと一発線引くよに引っ掻いただけ
今度は同じ爪楊枝だけどゴシゴシギザギザにしっかりこする
だいたい足付けの境目付近をまたいで両方の具合がわかるよに
はいはじめー

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んーーー
思ってた程じゃねな...
まとめよか

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概ね第2戦と大差ないね
ちゅか何?
B-2どしちゃったん?
ちょっと引くんだけど

・第4戦

想定以上にファイターが粘りやがるので
もう剥がれて当然のことします
虐待で訴えるちゅならやればいいさ

このタミヤ調色棒カスタムでガリガリいったんどラァ!!
どの辺がカスタムされてるかちゅと
先っぽのちっちゃいスプーン部分が折れたので
ややとんがり気味のマドラー程度にヤスッて丸めてある
結構力込めりゃ樹脂に傷入れれるけど今回はそこまではしない
あと足付けナシはどう考えても耐えられんし
第3戦で使っちゃったので足付け部のみ

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まあね
ここまでやりゃ剥がれん方がおかしいからね
まとめるね

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当然どれも剥がれたわけだけども
この状況でそれなりの好成績残せるA-2、B-1、B-2て何なんだべ

・最終戦

はいおつかれしたー
剥がしまーす
今度は調色棒のヘラの方で下地傷ついても構わずこすって剥がすのにどんくらい手間だったか
のチェック

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やってやりましたわー
もうボッコボコっすわー
自分キレたら止まんねんでヤバかったっすわー
まとめときましたわー

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さてこれで全試合終了
結果見て色々考えましょ

Discussion

めっちゃ予想外
なしてマステに持ってかれんかったんだべ

テープに赤いの付いてたのは
おそらくアクリルガッシュの特性上むき出しになった表面の顔料が付いただけと思われる
足付け部はそれなりに踏ん張るかもとは思ってたけど
足付けナシまで全員さりっと残ったんだからやんなっちゃう
まあやになるこたねんだけどもw
過去に礎となった英霊達が浮かばれん
マステが劣化でやられてたちゅ線はゼロではねんだけども
プラサフの特性が書き換わった世界線に飛ばされた可能性のが高いくらいだべよw

・乾燥時間

まあでもそこまで疑ってもしょがねので
おそらくいつもよか丁寧に1日(20時間以上くらい)乾燥させたのがよかったんだべなと推測してみる
確かにいつもの作業なら小一時間程度で次のステップ進めてたもんなー
だから指触乾燥ちゅことだったんかね

皆さん御存知の通り
水性塗料は二段階の乾燥がある
画材とかDIY塗料だと書いてあることがあるね
一つは「指触乾燥」
水分は飛びましたよー指で触るくらいならだいじょぶですよーて段階
ちょっと触っても「あ!まだだった!手に付いちゃった!」とはならん状態
も一つが「完全乾燥」
水分飛んだあと樹脂が重合して塗膜が形成できましたよーて段階
その塗料の力が完全開放された真の姿

ぶっちゃけ2段階は知ってたんだけどここまで差があるとは思ってねかったもんな
重ね塗りなら指触乾燥でいんだろけども
それ以上のことしたいなら素直に1日待っとけちゅこったね
反省

・足付け

足付けに関しちゃ全然差がないのもあればはっきり差があるのもあって
まあやって損はねんだしやっときましょちゅ感じかね
表面のツヤ表現のコントロールも合わせて番手調節するのがいいかも

Conclusions

ちゃんと1日乾燥させりゃマステ程度ならプラサフも足付けもなくてもだいじょぶぽい
けど足付けは保険程度にやっといていい
プラサフ使えば更に盤石

てとこかね
そして印象に残ったのをいくつか

・タミヤ ファインサーフェイサーL ライトグレイ

帝王と思ってたけど今回のプラサフファイトでは凡庸
ただし薄くムラなく吹くのが楽でお安いから今後もメインになるだろう

・ガイアノーツ ガイアマルチプライマー

ミッチャクロンパワーが炸裂すると思いきやこいつもなんかそうでもねかった
ダメではねかったんだけどね
まあ元々樹脂よか金属が得意なやつだし
異素材相手にテストしてみたらどうなるべね

・ソフト99 ボデーペン プラサフ

こいつは想定外に健闘したなー
ヘラで削ぎ落とすの苦労したのは驚いた
欠点としちゃ車用なんでプラモのちっちゃいパーツに向かない噴射量なんで厚吹きになりがちなことかな
使い慣れりゃ主力張れる子

・ガイアノーツ NAZCA メカサフ ヘビー

今大会一番のダークホース
足付け無しで平然と爪楊枝に耐えきったのは驚いた
同ポジションのサフエヴォも含めばカラバリ豊富だし
エアブラシマンこれ使うの多いの納得だわ
筆塗り野郎としちゃスプレーよか厚塗りにはなるけども
可動部分とかの擦れ物件には積極的に使おうと思った
サフエヴォも何色か持ってるし重要メインメンバーとして活躍してもらお

ちゅことで〆に入りましょか

第1回プラサフファイト優勝者
プラサフ・ザ・プラサフ

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ネオガイア代表
NAZCA メカサフ ヘビー

に決定しました!!
おめでとござまーす

さようなら
みなさん
また第2回プラサフファイトでお会いいたしましょう

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