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[D.D.G. R&D]02 アオシマ文化教材社 サンダーバードNo.11 1/350 サンダーバード3号 2/3

塗装

・白

基本に従って明るい色から塗る

まずは白
ターナー アクリルガッシュリキッド チタニウムホワイト

・黄

フィンの先っぽの黄色
説明書じゃデカール貼れてなってんだけど塗装にした
デカールだと側面がカバーしてねのね
まあ貼り方によっちゃ不可能ではねんだろけども
おいら的にゃ塗ってマスキングした方がやりやすくてキレイかなと思ってね
塗ったのはリキテックス アクリルガッシュ ディープイエロー

・赤



…の前にw

・ディスプレイスタンド

おいらは後回しにすると忘れるタイプなんだなー

ホント全パーツの中でここだけがガッタガタなのよ
こっちに合わせるとここ以外が全部ずれる
そっちに合わせるとやっぱそこ以外が全部ずれる
接着面となるべき断面がはっきりしねえ(パーツの内側が整ってない)

目消しちゅレベルの工作じゃ対応できんのは理解した
盛れと
盛っとけと
盛って削れと
そう言いたいのですねっ!!(ドンッ!!)

まあドンしなくてもそれしかねわなw

乾燥中にメーカーサイトぐぐったりしたら情報出てて
さすがに1週間待ちは無理ー
なのでとっとと落として切り替えることにする

さりっと進んでるけどそこそこ時間かかってるんだなこれがw
まあガシガシ削るのは気分いいのでそんなに苦ではない

見事にキレイな隙間開いたんだなー
でもすんなりプラバンが収まったので問題なし

スタンドの工作大体終わりー
これ乾かしてる間に本体塗って
本体乾かしてる間にこの隙間仕上げてサフやらなんやら済ませましょ

・今度こそ赤

塗ったのは
リキテックス アクリルガッシュ スカーレット

・ディスプレイスタンド再び

こゆ微妙なラインて厄介よね
気泡と同じで表面だけ瞬着塗って研げばおっけーと思ってると
延々と繰り返して因果の糸を束ねるハメになるのよね
これ以上救済の魔女を強めたくねので気泡と同様派手目に抉って埋め直す

これで一安心
後は塗るだけ

・黒

黒はアームのちっこいのとディスプレイスタンドね
ゴールデンフルイド カーボンブラック
やや寒色系の黒で薄く締まった仕上がりになって使いやすくてお気に入り

・グレー

フィンにマスキングしてグレー塗るために
見本として黄色のデカールの幅測った

6mmのマステを2mm幅にカット
写真の倍の数あったのをセレクションして残ったのがこれ
結構慎重なおいらですよw

グレーのダークシーグリーンてクレオスでゆうとこのC305グレー相当ちゅたらおいらには馴染みよい
現用米空軍機でよく使われる色
英空軍にしといたらよかったんかな
まあ好きな色だからよしw

・細かいとこ

ノーズとポッドのとこの黒ラインをデカール貼らずに塗っちゃう
あとドッキングリングの赤いとこも

白部分がのっぺりしてるんで
面を強調するのに側面?をライトグレイに塗る

ちょちょんとゴールドを挿す

スミ入れに備えての組み立てを進めて次のステップへ

・スタンド塗装

月面塗る
まずは一番暗いグレーをざざっと

さあ始まったトントン祭
気が済むまで何周でもトントンする覚悟

デカール

前回はジェルメディウムベースだったと思うけど
今回はグロスメディウム
リキテックスはグロスポリマーメディウムて呼ぶよね
保護クリアは大事
アクリルガッシュはツヤ消しでシルバリングしやすいし
表面にキズ?ちゅか変化?がつきやすい
本来絵画用で触ること前提じゃねからな
なので保護層が1枚あるかどうかがかなり大事

手数は多いんだけど
デカールが素直で貼りやすかったんで
チマチマやってりゃゴールできる
あとこれ錯覚?錯視?だとは思うんだけど
なんか右にねじれてる感じしない?
作ってる時も気になって何回も確認したんだけど別におかしくねくて
でもねじれて視えて
すごい気になる

このデカールだいぶ優秀なんでねかなと思う
・余白超少ない
・発色いい
・いい具合のコシがある
まあコシに頼って微調整の時にちょっと破っちゃったけどw
それも即座にリカバーできたし
あとタミヤのマークフィッターと相性良かった

スミ入れ

ポッドの給気口?
ロケットだから吸気せんよね
まいいけどタミヤエナメル フラットブラック塗って
はみ出たとこ拭いて
乾かして
スミ入れのための保護クリア塗る
裏側の噴射口も同様に

スモークは非常に都合がいい
透明色だから多めに残しても透けてくれて
目立ちにくいけどそれなりにフィルターになってくれて
スジボリに入りゃちゃんとスミになってくれる
セピアも好きだがSF系ならスモークかなと思う

エナメルは浸透力あるからもしかしたらーと心配してたんだけど
持ち替えた時にグラっとなって
危ね!て手に力入った場所が悪くてもげたw
ENAMEL NOT GUILTY.
最初っから真鍮線打っちゃったほうが楽かも
この1本で強度と安定が桁違いだもの

ロケットは基本新品だからピカピカ
サンダーバードは何回も出撃するから汚れてる
でもスペシャルワンオフでメンテ受けてるからキレイ
その辺のバランスがミソなんかねー
原作のプロップも結構ウェザリング効いてる時が多い

バニッシュ

バニッシュはもう定番にしたファレホ ポリウレタン マットバニッシュ
1/350ちゅスケール考えると半ツヤもアリかもた思うんだけど
プロップが大体とツヤ消しなんでマットで

組み立て

フィンはジェルメディウムで貼ったけど
ウルトラマットジェルメディウムのがよかったかもとか思ってる
まあよーく見んと気付かんしいっか
他の部分の組付けにはミリプットマルチ使った

珍しく妖怪パーツ隠しにも異世界ゲートにも遭遇せずに完成
めでたい
そして撮影編へ

つづく

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