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こんなんじゃ仕事になんないよね、わかる

昨日、藪からスティックに告知されたnuanceの「帰ってきた!商店街ツアー!(店内)」。内容を見てみると、横浜の商店街でライブをやるという。

私はnuanceのファンだ。ダントツでわかのファン。だが、別の記事でも書いたとおり、ちょっと変わったライブしか見たことがない。1回は2019年12月にあった横浜タワーレコードでの無料ライブ、もう1回はヌュマのマリカーイベントだ。

ああ、ライブハウスでのパフォーマンスを見たいと思っていた矢先に新型コロナウイルス爆誕。10月のライブは別件とかぶっていて参加できず。ああ、nuanceを見たい、こうなりゃどこでもいいと思っていた矢先にこの商店街ツアーの告知が来た。

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どうしても見たいので、電話で予約すればいいのはわかっていたが、店まで行って直接予約をしたくなった衝動を抑えられず、ラーメンショップヤマトへ急行した。私は都内在住なので、軽く80分程度かかるがそんなことはどうでもいい。

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17:40ぐらいにラーメンショップヤマトに到着。はやる気持ちを抑えつつ、涼しい顔して入店し、店内を見回す。夕食時には若干早い時間帯のせいか、先客は2名。

その後、店内の券売機でチャーハン+ラーメンセットを購入。炭水化物の塊魂のような定食である。水はセルフサービスなので、汲みに行くとでーんとポスターが。

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着席と同時にチケットを渡すと、麺のゆで具合などのリクエストを聞いてきたが、初見なので全部「普通」でお願いした。このとき、nunance officialからこのツイートが。

そして、チャーハン、ラーメンの順番に料理が出てきたところで、「ガチツアーの予約をお願いします」と宣言。名前や人数などを聞かれ、スムーズに予約終了。

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ひと仕事終えた男の夕食は優雅なものだ。ゆっくり味わいながらラーメンを食べていると、バキバキに割れた画面のiPhoneを持って近づいてくる店員。なんだと思いきや、電話に出てくれという。

断る理由もないので電話に出ると、ガチツアーの予約確認というか説明の電話だった。nuance officialのツイートには書いてないが、ラーメンショップヤマト編では、5品がついて2,000円。ドリンクは別で確か2オーダーしてもらうとかいっていた記憶が。このへんははっきりしていない。

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ただ、中華料理屋で5品頼んでも普通に2,000円はするので、ライブは実質タダと思っていいだろう。

で、この電話を切った後からが大騒ぎ。店内の電話が鳴り始め、女性店員が対応する。切ったら、またすぐに鳴る。その繰り返し……。おそるべき、ヌューメンたち。

時刻は18:00すぎ、続々と夕食目当ての客が訪れ始める。しかし、鳴り止まぬ電話。「こんなんじゃ仕事になんないよ」と思わずこぼす店主。電話口の会話を聞いている感覚だと、4人セットでの予約が目立つ。

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告知こそ出てないが、予約開始から15分程度で店員の18名は満枠になったんじゃないだろうか。

店内外に張り出してあるポスターのN.U.にバツがあるのはわかるが、この回ってnuanceだけじゃないんだろうか。

いずれにせよ、楽しみだし、今日のわかのツイキャスで取り上げてほしいので急いで書いた。

ではまた!

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