【6,670円相当の新作ゲーム】Xbox Game Pass PC:8月第1週新作レビュー
※記事初出時に抜けていた『UndeMine』を追加しました(8/7)。
バグる気温というか、梅雨が開けてから好天続きで猛暑日があたりまえ体操の毎日。今週もGame Pass for PCに追加された新しいゲーム群をエアコンが効いた室内からお届けしよう。
Trailmakers
レゴのようなブロックを組み合わせて乗り物を作るサンドボックス型ゲームの本作。車のほか、飛行機や船なども作成できる。最大4人でのマルチプレイにも対応している。
シングルプレイモードにあたるサバイバルモードの「宇宙で迷子」では、広大な世界を探索し、惑星から脱出することを目指す。
Steamでの評判もよく、サンドボックス型ゲームが好きならプレイすべきなのだが、私はこの手のゲームが苦手な上、一部のフォントが明朝体で中華臭がお気に召さないのでたぶんやらない。
・容量:5.81GB
・日本語対応:対応
・リリース日:2019年9月18日
・参考価格:Steamでは2,570円
Xeno Crisis【今週のおすすめ】
ジェネシス(海外版メガドライブ)向け固定画面型2Dシューター『Xeno Crisis』のPC版。
細かいことを考える必要もなく、画面に出てきた敵を銃火器で皆殺しにして次の部屋へ進んでいく。ゲームを構成する各エリアは毎回自動生成される仕様になっている。
ドット絵+チップチューンサウンドもばっちりで、ゲームとしての完成度も高い。協力プレイが推しのようだが、1人でもじゅうぶん楽しめる。横か縦の同一線上に敵を配置させて一気に残滅することを繰り返す感じ。ステージクリア後に強化要素もある。
・容量:251.85GB
・日本語対応:対応
・リリース日:2019年10月28日
・参考価格:Steamでは2,050円
It Lurks Below
伝説のRPG『Diablo』の父としても有名なデイビッド・ブレヴィックが手掛けた本作は、ハック&スラッシュタイプの2Dアクション。横に狭く、縦に深いダンジョンを掘り進みんでアイテムを入手しながら、キャラクターをひたすら強化していくゲームだ。
内容はゴリゴリのハードコア仕様で、疲労度や空腹度の要素管理も必要でかなりとがったゲームになっている。しかも、日本語にローカライズされておらず、フォントもあえてのドット絵仕様なのでよほど好きじゃないと続けられないと思う。
刺さる人には刺さる内容なだけに、ある意味、もったいない。
・容量:55.17MB
・日本語対応:未対応
・言語バリア:低
・リリース日:2019年5月30日
・参考価格:Steamでは2,050円
UnderMine
死なずにどんどん地下へ地下へと目指すローグライクアクションアドベンチャー。わかりやすく言うならば、昔のゼルダ+トルネコのような感じだ。
1つの部屋に入ると閉じ込められ、敵を完全除去すると別の部屋に行けるようになる。レベルの概念はなく、ランダム生成される部屋で手に入るアイテムを使ってゲームを進めていく。
Steam上では「圧倒的に好評」なので、プレイしておいてもいいだろう。
・容量:1.13GB
・日本語対応:対応
・リリース日:2020年8月6日
・参考価格:Steamでは2,050円
解散案件:Project xCloudを9月15日にサービス開始!
そら、こんだけ更新情報を出してたら、気になるんですよね。
最上位サービスのXbox Game Pass Ultimate加入者を対象にしたクラウドゲームサービス「Project xCloud」が、海外では9月15日からAndroid端末向けに開始される。このサービスによって、Android端末で100以上のゲームプレイが可能になる。
現時点でサービス開始時のゲームラインナップ完全版は発表されてないものの、『Minecraft Dungeons』『Destiny 2』『Gears 5』『Yakuza Kiwami 2』などが挙がっている。
が、日本は対象国に入っていない。解散!
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