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Xboxのサービスが異常な領域に!PS5に勝ち目はない!?

日本時間の2020年7月24日(金)1:00から「Xbox Games Showcase」が配信され、Xboxタイトルの発表が行われた。日本語翻訳ありの「わーるどぷれみあ」も味わい深いが、Xbox Series Xの真のグラフィックを垣間見るためにも、以下の4Kアーカイブを見てほしい。

リアルタイム視聴勢からは、グラフィックがしょぼいなどのコメントが見受けられるが、リアルタイム配信は上限1080p60で行われたのでいったん上記のアーカイブを見て判断するのがいい。

HaloもForzaもFableも全部サブスクで遊べる!これは真似できない

上記のサムネからもわかるとおり、今回の発表の目玉はHALOシリーズの最新作『Halo Infinite』のプレイデモ映像の公開だ。4K60fps+リアルタイムレイトレで動くプレイデモの公開を全世界のファンが目の当たりにした。

シリーズ初のオープンワールド化など、ローンチタイトルに見どころ満載の一作になっているようだ。

そのほか、『Forza Motorsport』最新作、『Fable』最新作など、AAAタイトルの発表も続々と行われた。

今回のオンラインイベントではタイトルラインナップに注目が集まったが、真のすごさは今回発表されたほぼすべてのゲームがGame Passでプレイできるという点にほかならない。

発売当日からサブスクラインナップに!こんなサービスほかにはない!

前回のオンラインベントが不評だったこともあり、今回の「Xbox Games Showcase」ではゲームの話しかしないと断言していたこともあって、基本的にはタイトルを次々紹介する形式となっており、Xbox Series Xがいついくらで登場するかの言及はなかった。

しかし、もはやそんなことはどうでもいい。なぜなら、サブスクでこれらのゲームが遊び放題になるからだ。ゲームのサブスクサービスは他のプラットフォームでもあるが、AAAタイトルからインディーまでをカバーし、しかも惜しみなく発売日からラインナップに加えてサービス展開しているものはない。

このサービスは発想することができても、実施するには簡単ではない。これこそがMSの戦略かと思わずにはいられない。ちなみに、Xboxプラットフォーム初登場となる『ドラクエXI S』もサブスクでプレイできることを発表している。

PCゲーマーも恩恵ありまくり!しかも月額400円!

言及されていないので想像にはなるが、Xbox Game Pass for PC(PCゲームのサブスクサービス)ユーザーも恩恵がかなりあると思われる。

今回発表されたタイトルのほとんどはPC版の存在が確認されているし、環境さえ揃えることができれば、4K60fps以上でプレイも可能だ。しかも、別稿で説明したとおり、月額400円でこのサービスを楽しむことができる。

Xbox Game Pass Ultimateを月400円で3年間使う方法(24,000円節約!)

Xbox Game Pass for PCのタイトルラインナップについては、毎週更新しているので興味がある方はのぞいていってほしい。

とりあえず、Xbox Series X購入は不可避だ。


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