2024.05.28 大雨警報発令のため、 臨時休校になった。 翌朝、"いつものように"教室から 朝顔の水やりの ペットボトルに水を入れ、 自分の鉢へ向かう子たちに話した。 「『お水がほしい』って 言っているかどうか、 土をちょんちょん触って 朝顔に聞いてから、お水をあげよう。」 担任に聞いてみると、 水やりの指示を出したわけではなく、 "自主的に"水やりをしに鉢へ 向かったらしい。 「言われなくてもいつもやっている ようにできる」 強みだと思う。 習慣の力だとも思う
初めて 1年生の国語の教科書を開く子たち。 今年度、新しくなった光村の教科書。 私もまだその先を知らない。 3ページめくったところで、 「先生がテレビに写しているページと 同じページになっている?」 と聞いた。 そうしたら、 「何で、 同じページを開かなあかんの?」 と答える1年生。 どうして、小学校では、みんなと 同じことをしないといけないのか? この問いに、はっとする。 この 答えがひとつではない問い の答えを、 大人は、しっかり考えないといけない のではないか