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鳥山明氏の訃報にショックを受けた自分にショック

今まで、どんな著名人が亡くなっても他人事であった。 しかし、鳥山明氏が亡くなった記事を読んで、何か喪失感のようなものを感じた自分に驚いた。 ドラゴンボールにドラゴンクエスト、読み込んだ、やり込んだ人は多いだろう。 我々は、その夢の中で自由に飛び廻り、現実を忘れられた。 子供の頃の記憶には、それらがリンクする。 自分の子供時代の終わりと共に、あの頃の漠然とした良い夢、将来の希望、無敵感、そういった物、全てが泡として消えたような気分を感じた。 ウクライナ、パレスチナな

    • オリジナルを目指さない時代

      オリジナルを目指さない 他人にウケるモノを目指す アートは渇望 そうせざるを得ないから作る 吐き出すように 誰かに合わせるモノではない マーケティングの台頭 商業品はわかる アートではない 他人が求めるモノじゃない 自分が求めるモノを作るべき

      • アップデートされないナイフの話

        BUCKの110と言うナイフ 映画、ドラマ、アニメなどで凶器として登場することも多い 良いナイフだが、今の水準だと使い難い 片手開閉が出来ず 重く グリップも悪い 現在だと、BenchmadeやSpydercoなど上記をクリアした物が多い 使い易さ、携帯性から登場人物たちがBUCK110を選択する理由が少ない 世界観、ファッション、家具などの小物はこだわっていてもナイフは古い 製作者の認識がアップデートされていない 近年、ナイフは道具では無く、凶器として認

        • レモネードが飲みたい

          アラビアのロレンスを観た 猛烈に乾く レモネードが飲みたい 何に乾いているのか 求めるものは何か わからない 焦燥だけがそこにある

        鳥山明氏の訃報にショックを受けた自分にショック

          囚人達のファッションショー

          マリアノ・フォルチュニ 失われた時を求めて 事象と結びつく記憶 繋がる過去現在未来 消費の為の流行 どこにも繋がらない価値観 偏狭な多様性 街を歩く 檻の中の自由 囚人達のファッションショー

          囚人達のファッションショー

          信じたいことを信じる

          マリーアントワネット パンがなければお菓子を食べればいいじゃない 言った 言ってない 事実は甘くないから好きじゃない

          信じたいことを信じる

          まるくなれ

          ル・コルビュジエが好きだ 角ばったモノが好きだ 右も左も杓子定規 だから生き難い まるくなれ

          まるくなれ

          物やお金には人格が宿る

          バスキアの絵を見に行った どこかのお金持ちの顔にしか見えない

          物やお金には人格が宿る

          狂っているのは自分か世界か

          JOKERという映画を観た アーサーは狂っている 社会も狂っていた 歯車が噛み合い両輪が回り世界は自滅へと加速する 世に棲む日日という小説を読んだ 吉田松陰は狂っている 社会も狂っていた 歯車は噛み合い両輪が回り世界は自壊へと加速する 狂っているから世界を変えられる 狂ってなければ変えられない 世界を変えるのは狂っているモノだけ 狂っているのは自分か世界か 両方だ 時代は狂狂回り始めた

          狂っているのは自分か世界か