❗️❓二次創作の自作グッズはどこまで許されるのか?
Threadsで自分と親戚(叔母2名)用にブラウス?に自分が好きな某キャラクター(昔からある老若男女に愛されてるやつ)の刺繍を入れたというスレッドに意見している人を見かけたので、自作グッズはどこまで許されるのか調べてみた。
・商用利用(販売など営利目的)→著作権者から許可を得ていなければ問答無用でアウト
・販売目的ではないが業者に製作を依頼→自作ではないのでアウト
・自作グッズを作成した個人やその家族内で使用→OK
・自作グッズを2,3人の友人や親戚に無償でプレゼント→ギリOK?
・自作グッズを多数の友人に無償でプレゼント→私的利用の範囲を超えるのでアウト
・自作グッズを撮影してSNSに載せる→厳密にはアウト
※著作権者(著作者など著作権を持つ本人もしくは代理で管理している会社や団体)が現実問題としてインターネット上の画像全てをチェックしきれない、もしくは私的利用の範囲でデザイン的に原作へのリスペクトを感じられないものでなければ著作権者の好意で黙認しているのが現状
(これは著作権者のスタンスによって異なる)
※悪意を感じる改変をしたり原作へのリスペクトの無い二次創作は著作権者に目をつけられる可能性大、また著作権者のホームページ等で二次創作に対するスタンスを確認するか自作グッズを撮影した画像をSNSに載せてもよいかお伺いをたてるのがベストだが、お伺いをたてると好意で著作権者側が黙認してくれている場合はかえって藪蛇になることもある
(正式なルートで聞かれたらダメですと答えるしかない)
もちろん著作権者側から画像削除を要請されたら即座に画像を削除する必要がある
【今回の参考資料】