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④ 小さなノートを相棒にする~相棒手帳をシステム手帳化しちゃいました~

~1日1%を「幸せ時間」で積み上げるをテーマに~
こんにちは。yumiです。
読みに来てくださり、ありがとうございます。
こんな思いを持ちながら活動しています)


長らく手帳を愛用していますが、その使い方はライフスタイルに合わせ、その時の目的に合わせ利用方法を変化させる相棒手帳。
今日は試行錯誤の末、システム手帳化しちゃった件についてです。
(だいぶ長めです)

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前回までの振り返り

昨年より働き方の変化、家族とのかかわり方の変化に伴い、相棒手帳との関わり方も変化してきていることから、活用状況について記録している。

前回の記録では、複数のノートを1つのカバーに入れ、手帳のように活用する相棒手帳を使い始めていた。

挟んでいたノートは、マンスリーダイアリ1冊、無印良品のパスポートメモ2冊。パスポートメモには、これまで複数の手帳に記載していたことを1冊にまとめていく役割で使っていくこととしてた。
しかし、ビジョンノートの存在を忘れており、もう1冊挟むには、もうカバーの厚みが限界。さすがに4冊のノートは挟めなかったので、苦肉の策としてリングを導入することにした。なぜリンクかというと、システム手帳のリフィルは薄くて軽量なものが多い。厚みを出さずにたくさん挟めるはず!


システム手帳化への道

ノートカバーを活用しつつ、システム手帳化する手法は、意外と出回っている。その理由は、トラベラーズノートの存在だ。
私が使っているのも、カバーが異なるだけで構成はトラベラーズノートと一緒。(同じデザインフィルの商品だ。)
大きさもパスポートサイズなので、参考になる情報をみつけることができた。

やり方は、トラベラーズノートのクラフトファイルにドイツのクラウゼ社のゴールドリング(10mm)を取り付けるというやり方。後はカバーにノートのように差し込むだけ。

少々取り付けに戸惑ったけれど、何とかなった。
リングは、シルバーが300円程度に対し、ゴールドは1000円程度なので少し高いのかもしれないが、いずれにしても思っていたよりも費用もかからずカスタマイズ完了。

リフィルの選定

次にリフィルの選定。条件は、

  1. 薄くて軽量

  2. クリーム紙

  3. ドット

  4. 角がまるいこと

1.は、これまで挟んでいたパスポートメモの2冊分(48枚)は挟みたい。
すべての条件をクリアしたのが、PLOTTERのリフィルだったのでそちらを購入。


セットしてみる

マンスリーダイアリとパスポートメモノート(ビジョンノート)の間にリングを挟むとこのような状態。少しパンパンな印象。


マンスリーもリフィル化

悩んだ末、マンスリーダイアリもリフィルに変更する。
KNOXのマンスリーリフィルを購入。
挟んだ状態はこのような感じ。意外とバランスのいいふくらみ。

マンスリーリフィルはクリーム紙ではあったものの、角があったので、かどまるくんを購入し、丸くする。これはシンプルに感動。角がまるくなるだけで感動できるなんで。。本当にいい仕事してます。

そしてリフィルとしては、これまでのタッチアンドフローのマンスリーダイアリのフォントの大きさや文字の色味が好みであったので、KNOXのフォントは少し大きく濃い印象。
もう少し使ってみて、来年もこのままいくか検討することにする。

全体的には、メモリフィルも48枚挟むこともでき、これで試していくことにした。


中表紙?を差し込む

システム手帳化にあたり、もう一つやったことがある。
お気に入りのポストカードを間の表紙に使う事だ。
こういう役割をなんというのか失念しているので、一旦中表紙と呼ばせていただく。お気に入りのポストカードを大きさを整え、昔にシステム手帳を利用していた10年前に購入した穴あけパンチで穴をあける。

最後にセット!
と思ったら、穴が入らない。。。
10年前に利用していたシステム手帳はA5サイズで、その時のままの設定で穴をあけてしまった。。こういう凡ミスはよくやるので、気を取り直してもう一度穴あけ。(よく見ると不要な穴が開いています。。)

セットしてみると、いい感じ!にかわいい♪

以上でカスタマイズがすべて終了です!


システム手帳の思い出

若かりしときに手帳にあこがれて手帳生活に入っていったけれど、その当時の憧れはシステム手帳。一つの手帳にいろんな機能を持たせ一元化できる万能手帳に惹かれた。
一番利用していたのが、15年前くらいに購入したA5のシステム手帳。
ASHFORDの商品なので、ネオフィナードシリーズに通じる感じ。名前は不明。

仕事でずっと利用し、毎日持ち運びつつ、当時の仕事の忙しさ、辛さをともにしてきたシステム手帳。あまりに辛かったため、その仕事から退いてからは見る気にもなれず、システム手帳自体から疎遠になってしまった。

その後、育児と仕事の両立が始まり、私生活で活用する綴じ手帳の世界へ。
様々な手帳の活用方法を知り、毎年手帳会議をして、どんな手帳を使おうかと考えるのが楽しみになっていた。

その世界からぐる~っと一巡し、とうとう手帳の世界に入った当時の憧れのシステム手帳に舞い戻ったということだ。

使い心地について

いろいろとネット購入したり、セットしたりとやっていたら、案外時間がかかり、落ち着いて利用し始めて、まだ1週間経った状況だ。
しかし、手帳の世界に入ったときの憧れのシステム手帳。感覚はすぐに戻り、やっぱりシステム手帳はいい!
これまでいろんな綴じ手帳や、手帳活用本で手帳の使い方を知ることができたので、今ならフォーマットがなくても、自分オリジナルで乗り切れる。
そして、枚数問題、手帳の中のカテゴライズ問題も解決できる。
こんなにも至れり尽くせりだったのか。

そして、意外なところで、スキ心をくすぐられているのが、ゴールドのリング、そしてパラパラとめくる時の紙の触り心地。
書く以外のところでスキ心がこんなにも高まるとは思わなかった。

今のところ、不満要素もなく、順調に毎日を過ごしている。
つまりシステム手帳化、大成功です!

今日もありがとうございました。

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