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chatGPT活用のポイント整理

ブルーキャピタルマネジメント広報部です。
今回は簡易的なchatGPTのバージョンの違いをさらっと紹介できればと思います。

✓GPT3.5以降は独自にカスタマイズ(追加学習)ができない仕様のため、LLMの性能は高いが専門性のある回答を得ることが難しい。

✓GPT3以前は、独自カスタマイズできるが、日本語の能力が低く、日本国内で使用するには不適合である。

✓使用料が高く、使用すればするほどコストがかかる仕組みになっている。
(GPT3.5→4で価格が15倍になるなど)

そのため、今後はHippocratic AIのように、医療向けに特化した大規模言語モデルの開発をする企業や(Seedで$50Mを調達)
医療業界向け特化した大規模言語モデル(LLM)を開発する"Hippocratic AI"がSeedで$50Mを調達医療業界向け特化した大規模言語モデル(LLM)を開発する"Hippocratic AI"がSeedで$50Mを調達

www.atpartners.co.jp

すでにリリースされている金融に特化したBloombergGPTのような企業(openAIより金融知識に関する正答率が高い)が世の中で注目されるようになるだろう。
独自の金融ビジネス特化型AI「BloombergGPT」をBloombergが発表、金融アナリストの業務や金融ニュースの作成を手助け可能経済メディアのBloombergは過去10年間にわたり消費者向けのニュース分野でも成功を収めてきましたが、元々はデータ企業であり、記事作成時点でもリアルタイムで市場データなどを入手できる「Bloomberg Terminal」などの有料サービスを提供しています。そんなBloombergが、金融関連のニュースとデータを用いてトレーニングしたAIモデル「Bloo…

gigazine.net


今後もブルーキャピタル広報部でも引き続きchatGPTに注目して参ります。


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