ワーがつらいよ日記

中学生日記疲れたので一旦休み。また3年後とかに書くかも。現実逃避だけど、現実が幸せではないということではない。時々逃げたくなるときあるやん。ましてや私今ハイパー楽しかったあの無敵な肉体を過去のフォルダへ格納してしまった。もう戻れないからこそのあの時間。でも脳はあまり変わっていないきがするんだけど。

体調を崩してしまった。めまいと難聴でフラフラする。在宅勤務をしており、会社の人から電話がかかってきた時、全然聞き取れなくて焦った。「すみません、ちょっとお声が遠くて...メールにしていただけませんか?」と言うのがやっとで電話を切った。

そういえば、いつも上の階の子供がバタバタ走り回っている音が今日はすごくキンキン聞こえるなと思っていたんだ。おかしい。天気予報のテレフォンサービスを何回か聞いて、今の自分が突発性難聴ということを理解した。こわごわ街の耳鼻科を検索して、評判もよく通いやすい駅前を選んで予約した。

検査をしてもらったら、やっぱり低音が全然聴こえなくなっていた。耳は進行度が早いというし、音楽が好きで、アーティストが作った曲を高音しか味わえなくなってしまうのか...と思うと絶望しかなかった。つんくとか、あゆとか、絢香とか過去に耳の病気になった方々のことを思い出して辛くなった。一般人のわたしでもこんなにつらいから音楽を生業にしている方たちは本当に辛かっただろうな。。。勝手に友達気分。

今はほぼ元気にしているけど、発症する前は恥ずかしながら本当に酷い生活をしていた。夫に育児は丸投げ。わたしは会社から帰ったら再起不能のようだった。布団に入って目を閉じる。子どもはそんな私にも容赦なく。彼のお気に入りは私の顔にお尻を載せるやつ。何度止めてと言っても止めないやつ。かまってほしいよね。まだ3歳だもんね。お母さんがこんなんで本当ごめん。でもわたしは動けなかった。仕事では常に笑顔で対応。同僚もみんな良い人。仕事はずっとやりたかった仕事。企業理念に共感して、郷里にいたときから憧れていたジャンルの仕事。経済的に困窮しているわけではないけれど、働かないという選択はない。現に夫も体調を崩している今、共倒れになってしまう。自立しなければ。でも育児も。独身の時のわたしとは違う。守るべきものがある。でもわたしを護ってくれるものはなに?だれ??

倒れてよかったなと今は思う。もうキャパオーバーだよと。不夜城時代(9時から0時まで働いてた時代)わたしの働くオフィスは高い高いビルにあったのだけれど、時々窓を開けてこのまま飛び降りたらどうなるかな。この忙しさから逃げられるかな。と感じることがあった。その時から麻痺していたんだろう。社畜は人間の心を蝕むね。生きててくれてありがとう。


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