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ツェッペリンのコピーバンドを見る

YouTubeを見ているとツェッペリンのカバーバンドがいくつもあることに気が付く。たぶんセミプロかほとんどプロフェッショナルかというところだろう。その昔90sにドレッドツェッペリンなるカバーバンドがメジャーデビューしていたところを見るとツェッペリンの人気は世界的だということみたいだ。今更ながらなぜドラムを入れ替えて存続しなかったのか悔やまれる。

こんな突っ込みどころ満載のバンドもないだろう。ツェッペリン、エルヴィス、さらにオルタナでしかもダブだったりする。個人的にボブマーリーのカバーの曲の方が好きだった。

おなごのカバーバンドもけっこう多い。みんなすごいきれいだ。やっぱりルックスでオーディションしたりしているのだろうか?

で、何と言ってもロバートプラントがどれくらい似ているかだ。どのバンドもジミーペイジの完成度はそこそこ高い。なんだったら本人よりも上手。ベースは眼中に入らないし、ドラムはうるさく叩けばそれでよい。

へそ出しローライズとかなりボリュームのある金髪パーマ。絶対日本人には無理。これらの条件のクリアが非常に難しいと思う。コピーバンドでもまあ似てる人はいないかなと思う。音楽よりも一番大事なところだろう。そっくりさんをオーディションした方がいいと思う。歌唱力よりも。

それと何と言ってもこれ。80年代に私がまだ動いているツェッペリンを見たことないときに深夜にやっていた再結成ライブだけど、絶対偽物のコピーバンドだと思った。マジで。ロバートプラントはまあとりあえずいいとして、それ以外のメンバーが変だと思った。演奏が75年のライブ盤と全然違うし、絶対にだまされないぞと思った記憶がある。

まあそんなこんなで絶叫、へそ出し、金髪パーマ。。。全部80sのロックの原型で、それがツェッペリンの影響だとするとちょっと切ない。

おしマイケル。




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