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辺境のオーバー・ザ・サン偏狂感想日記 Ep.101

2022.9.9アップの回。

しつこさ

美香さんのノック形式のヒッチハイク体験話。
電車が遅延していて、でも絶対間に合わなければいけない状況が待ち構えている場合は、普段はしない行動に打って出ることができちゃうんだなぁ。火事場の馬鹿力。
「欲しい」と言われたときに、熱意と工夫と「本当に!欲しい!」と迫られたら、はいどうぞと差し出してしまうことでしょう。
しつこい、諦めが悪い、絶対工夫があり、目に付くところでやること。そこで運命が開かれていくことがある。
Youはなにしに〜を見ていると、信頼が社会的に担保されている(?)第三者がいる安心感もありそうだなぁ。

自分たちがこれから先できることって、やっぱり、働いてる女の人たちが後ろめたさを感じることはだいぶ少なくなってきたけど、それでもやっぱり小っちゃい子供がいたりとかすると、たまに気持ちがへこみそうになったり、子育てが充分にできてないんじゃないかとかさ、あるじゃない?
あと仕事とかでも子供がいるってことで後回しに…プライオリティが下げられたりとか、ない話じゃない。いろんな人から聞くじゃない。

そんな話もありつつ、こう私たちが出来ることががあるとすれば、やっぱり「ここに来ると気分が上がるよね」っていうような居場所を物理的に作っていくことが、コロナ禍の後はすごく大事なんじゃないのって。シェアオフィスみたいな、あんなおっきくなくていいんだけど。
蕎麦屋の居抜きみたいな、一人一席座るところがあって、ここに来て仕事をしてればなんとなくこう、コーヒーはタダで飲めるとか、お菓子くらい置いとくとかしてなんかこう、そこで友達ができたりとか、たまにそこでなんかこうスピーチっていうかトークイベントあったりとかさ。
そういう場所があるといいよねって話をしてたわけ。
で、「もう、蕎麦屋の居抜きでいいんじゃないすか」って。蕎麦だけ置いといて、勝手に茹でて食べてくださいみたいな。拠点として。

11:24〜 スーさん

サードプレイスは、自宅と職場以外のもう一つ落ち着いて過ごすことができる場所という定義だったかと思います。代表例としてカフェなどが挙げられますが、席の取り合いになってしまっている感も否めないときがありますね。
その場所でただ重なっているだけという気もする。場所とその運用する側の意味づけで、顔の見知った、時々話せる人とそこそこ長く付き合っていける環境が創れるのかしら。

グランパ・デニス、デニス・ホッパーより

ボーイスカウトのお話。
ボーイスカウト日本連盟での最高ランクである富士スカウト。
アメリカではイーグルスカウトが富士スカウトに相当するそうで。
イーグルスカウトのお祖父様曰く、無人島に持って行く品々は……

  1. Loaded gun、つまり弾の込められた銃(oh...)

  2. Swiss army knife 日本でいうところの十徳ナイフ

  3. Matches マッチ

  4. 2-way radio. Walkie-talkieトランシーバー(船と交信するため)

  5. Solar chargerソーラー充電器

  6. Large tarp ブルーシート

  7. Axe or hatchetどっちにしろ斧

  8. 200 feet rope 約61mのロープ(やはりボーイスカウトにロープは不可欠!)

  9. Fish hook 釣り糸、釣り道具

  10. Extensive survival guidebook 完全版サバイバルガイドブック

富士スカウトともなると、官邸にも皇室にも招待があったのか!(当時の皇太子が日本ボーイスカウトの名誉職だったため、とのこと。)

1台が5台に!

誰かのやりたいことや希望を後押しする、大変素敵な企画でした!
何かが足りていない現状を脱したい、とあることをやっていきたい、そのためにどのようになっていきたいのか。さまざまな互助会員さんのこれまでとこれからの人生について伺えたことは、私にとって大変な刺激となりました。
女性の書き手が増えてほしい、その人がOTSリスナーだったらより嬉しい旨の言葉をスーさんが仰っていたのも嬉しかったなぁ。
一つのことをやっていると、なかなか他方に手を伸ばすのが難しくなってしまう不器用な私ですが、ちまちまと書き続けていきたいな。

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