辺境のオーバー・ザ・サン偏狂感想日記 Ep.74
2022.2.25アップの回。スーさんがシェーン・スーさんに!そして…
美香さんがOTSで言うところの「沖に出てみる」発表をしてくださった回でした。
自分で決めて新たな道を開拓していくことが素晴らしい…!私も、美香さんのキャリアで思い切った行動をされるのか!とビックリした派でした。
やはり、長く続ける神話や年齢による転職の見方に穿ったところがあるせいなのか…。フラットで柔軟な頭にならねば。
番組が終わりそうになったらデモ列に加わります!ヘルメット、準備せねば。
決意に至るまで、迷われたり悩まれたり、未来を思うことで生じる不安にも苛まれたと思います。
スーさんのご友人のお言葉で、「どうしても人って、不安より不幸を選んじゃうんだよね。」を聴き、私自身もどきっとしました。
不安に耐えるくらいなら、不幸な状態に自分を置いておく。
未来がどうなるか分からない不安にメンタルがやられる位なら、不幸…つまり相当頑張らなければならない環境に身を置いたり、逆境に立って自分を追い詰めた方がいい。そこからは上がっていくしかないので…!
美香さんの「本当に必要なものをちゃんと選ぶ」、衝動でなく年単位で取り組みたいことを考えておくのは大切だなぁ…。
面接やらなんらかの機会で、「3年後、5年後、10年後のあなたはどうなっていたいか?」というキャリアプランに関する問いをされるかと思いますが、私は真剣に向き合った回答を出せた試しがないのです。(傾向と対策を調べて、その企業の求める像にそぐうような発言していたと思う。)
おそらくそれは、一生の仕事にしようと思っていなかったし、どうせ辞めるからという一線引いた態度や、組織で3年、5年、10年と年数を務めていくとなるとプレイヤーではなくマネジメントへとシフトしていかなければいけない転換点への怯えがあるから。
私はとてもじゃないが複数の方々を束ねてパイプの役割を担うことができるとは思えないから、複数年に渡るビジョンを示せないのではないかと思います。
組織から出たとしても、個人でやるにしろ事業計画は必要であるから、短期・中期・長期目標は考えておかなければならず……うーん、困った。
ここでOTS初回からEp.10くらい間で、SATCの原作者であるキャンディス・ブシュネルが「本当の意味の”クレイジー”っていうのは、おんなじことを何回も正して、次こそは違う結果が出るはずだって思うこと」と述べた言葉を引き合いに出されていましたが…こと仕事においてクレイジーになりそうになっていました。仕事で変な方向へねじ曲がってしまうクレイジーにはなりたくない、なぜならそれ以外の自分のことも大切だし良くしていきたいので…。
好きなことを突き詰めるクレイジーさはとてもいいと思う。
なぜなら、人生一度きりだから。
好きなことで好きなだけ踊りまくってもいいはず。
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