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辺境のオーバー・ザ・サン偏狂感想日記 Ep.72

2022.2.11アップの回。

メディコアリリース欲しい〜!!硬いどじょうすくいのザル形状。
こたつで痛めた腰を労りたい。骨盤のバランスを正しくキープしたい。

Ep.72から、ささやきバージョンのジングル(?)が始まりましたね⁉︎

老人と海と金閣寺

翻訳された書籍は、名著であると年代、出版社ごとにいくつも選択肢があって悩みますよね…。
各翻訳者ごとに特徴を解説してくれたら、興味をエサに釣り上げられてまうわ。
三島由紀夫は好きなのに、途中で止まってしまっている作品が何作かあるので読了させたい。金閣寺も是非読みたいです。

「美は……美的なものはもう僕にとっては怨敵なんだ」。
吃音と醜い外貌に悩む学僧・溝口にとって、金閣は世界を超脱した美そのものだった。ならばなぜ、彼は憧れを焼いたのか?
現実の金閣放火事件に材を取り、31歳の三島が自らの内面全てを託した不朽の名作。
血と炎のイメージで描く〈現象の否定とイデアの肯定〉──三島文学を貫く最大の原理がここにある。【新装版】

新潮社HPより引用

Power Spot は和製英語

「赦す時が来た」

涙が滲みました。お兄さんたちが弟さんに会いにいく時は煙草のにおいを漂わせてくる…見えるものだけでなく、その存在を感じることができる。実存の世界の外でもつながりがあるっていいですよね。

お遍路、やってみたい。(水曜どうでしょうより)

八十八ケ所巡りⅡで青ざめるような出来事を目撃してしまったので、恐怖心はあるけど…。夜中には絶対に廻るまい。
無心で歩いて、歩いて、唱えて。ビルと喧騒から離れられるのも良い。

展望デッキから眺める。

「今いる場所がすべてじゃないから大丈夫。いつでも別の場所に旅立てるから」

50:50〜のお便り(パワースポット:空港)

飛行機のおなかがよく見える街に住んでいるのですが、こちらのお便りを伺ってから、音が煩いなと思う気持ちが小さくなり、「今日もまたどこかへ誰かが色んな思いを抱えて旅立っているのだな」と感じられるようになり、なんだか心がほっと軽くなりました。ありがとうございます……!

合う、合わないはある。

いろんなことが不確かな中で私自身も見返りを求めて振り回されてしまうことが沢山ありました。
女性には本来強い直感が備わっていると思います。
食べて美味しい。幸せ。気持ちが良い。そういう真っ直ぐな感覚を大切にしている時、必ず良い事に自分を連れていくことができるんじゃないかと思いますが、一方で、幸せじゃないのに強い執着や期待を持ってしまうと、自分の感覚を無視して運も気持ちも下がるような場所や人に居続けてしまうことがあると思います。
そんな時に自分の中の「これが好き、幸せ。」というセンサーが磨かれるような場所がパワースポットなのかと思います。

58:35〜のお便り(パワースポット:阿蘇へ)

切り替えができる場所が必要。併せて時間も必要。

「私、今幸せなのかな?」と女性が自らに問う傾向は、幼い頃に出会ったおとぎ話からの刷り込みがあるのかもしれない、という視点には気付きませんでした!
確かに、読んでいた絵本は「(困難を乗り越え/問題を解決し)幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。」で終わる話が多かったと思う。
「幸せになった」と思ったら、その先は外伝ルートになっていて、シナリオがいくつものパートに分かれているから完全に手探りになってしまう。
よって「幸せ」なのかどうかの問いが始まり、選択肢によってはハッピーなルート入りかバッドエンドルートかという極端なことにもなりかねない。
幸せを求める巡礼の旅に終わりはないのだ…。

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