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辺境のオーバー・ザ・サン偏狂感想日記 Ep.105

2022.10.7アップの回。

10/5、ヒューリックホールでのイベント後のお話。
せるふエグゼキューションが機能しまくりな互助会員さん、さすが。

そんな中で本日私はエグゼキューションはするけど、それ以上はしないことを開始しました。
気を回しすぎても何もいいことがないし、なんならその場から浮く。良い人になりたい気概なんてこれっぽっちもないのに、一方的にレッテル貼られるなんてイヤだな、やってらんねぇな。
私ばっかり真面目に生きて馬鹿みたい、と喉元までせり上がってきたので、これはいかん!と実行に踏み切った次第です。
場所と業種が変われば、こんなに違うんだと目から鱗が、口から嘆息が漏れるのでありました。

メジャーなものって、メジャーだってことで若干色眼鏡がかかったりだとか、「別に興味ないよ」ってなったりんすんだけど、大体そういうのってね、生で見るとやばいんですよ。

31:29〜 スーさん

メジャーに持ち上げられている事柄への違和感や反発心、まだまだあります。うまく説明できないけど、迎合したくない、飲み込まれたくない、染まりたくない、操られたくない、などなど。
趣味嗜好が一つに集中しない今っていいなと思います。その人だけの好きを知れる感じがして。(それが全体との融和、八方美人になんでも受け入れることとは異なりますが)
ですが、先日放送されていた強い女の話で、藤原紀香さんや和田アキ子さんのステージに向かうお話やお姿を拝見したとき、やっぱ凄いと感嘆してしまいました。芸を磨き続け、やり続けていらっしゃる姿に胸が震えました。
それで全てのメジャーを手放しに飛びつくかと思えば、話はそう単純じゃねぇんだわ────。

スーさん:
なんかさ、皆で楽しくやれるの、本当に楽しいんだよ。本当すごいシンプルな話で。
でもこうやってやるとさ、私も天邪鬼だったり人生上手くいってなかった時期もあるからさ、さっきの話じゃないけど、「けっ、なんか楽しくやりやがって。」とかさ、「もうちょっとなんでもなかったときのOver the sunの方がよくない?」っていう人も出てくると思う。すっごいそれも分かる。めっちゃ分かる。
だから、そういう時はちょっといなくなっていいよ。大丈夫。いなくなってもいいし、文句言いながらここにいてもいいよ。

美香さん:
全然、「うざいうざい」って思ってもいいし。

スーさん:
私たちも「うるせーうるせー」って思いながらやってるから。そこでご意見粛々と承ります、とはならないけど。うるせーうるせーって言いながらやるから

美香さん:
でも、また気が向いて戻ってきたら「まだふざけてるわこいつら〜同じことやってんじゃん3年前と〜」みたいなね。そういうのでいいと思います。

スーさん:
今日言いたいことはそれかな。
ずっとポジティブじゃいられないし、ずっとネガティブじゃいられないし。でも比較的ふざけていくことはできるんじゃないでしょうか?

48:05〜 スーさん

こうして感想を書いたりしている人間ですが、そらまでは聞いたり聞かなかったりという、行きつ戻りつをしていました。
そんな身勝手な自分もいてもいいと言ってくれるOTSの懐の深さよ。
近頃は日勤交代の如く、ポジティブとネガティブが目まぐるしく回っておりますが、ずっとその状況ではいられないんだということで、程よくおふざけを挟みながら生きていこうかなと思います。

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