メンズの縮毛矯正について考える。

どうも、
佐藤です。

今日は男性の縮毛矯正について。

メンズの縮毛矯正って、意外に需要があるんですよね。

クセって、やはりコンプレックスですよね。
そんな方が多いと思います。
（僕達技術者からすると、クセは武器だなぁとおもったりしますが、みんなそれぞれ髪の悩みはありますね）

髪をまっすぐにしたい。
くせ毛を直したい。

特に近年は、韓流スタイルも流行り、よりその傾向は強くなった気がします。

僕は、今勤めてる前の店の時は、
メンズの縮毛矯正
月間約50人程のお客様を担当してました。

年間なら、多分、350〜400人位でしょうか。

そして、
今のお店も、縮毛矯正が多いお店でした。

難しい技術であり、お客様との擦り合わせも
非常に差が生まれやすい技術であることも経験しました。

でも、
やりたい人が沢山いらっしゃる。

髪をまっすぐにしたいお客様の想い。

よくよく、聞くとみんなこの辺のクセに対する認識や、どのくらいの落ちつきを求めてるかは、人それぞれ。

カウンセリングしてみると、

出来るだけまっすぐ。
いまより少しだけ落ちつけばいい。
よくわかんないけど、かけてみたい。

とかとか。

技術者としては、
正直ただ伸ばすという感覚を脱却したいという気持ちもある。

ただ、伸ばすだけでは、デザインにならない。

どうしたら縮毛矯正を、デザインに落とし込めるのか。

癖を殺す事じゃない、
デザインに対して、どの位クセを弱めるか。

もしくは、クセが残っちゃってもいいという前提の元、どうデザインとして捉えてもらうか。

大前提に、縮毛矯正とは、髪をまっすぐにするものだから、

矛盾のようだが、

それを、柔らかく出すとはどういう事なのか。

しっかり伸ばしも自然に伸ばしにしても、トレードオフしなければならない事があります。

"自然がいい"

そのニュアンスは、
1〜10のどの辺の自然なのか？

自分が、1の自然。

お客様は、10の自然なら。

感覚の差は大きく、イメージの差は埋めれない。

髪をまっすぐにするのは手段で、
朝が楽になりたいのか、
寝癖をつきにくくするのか、
本当に人それぞれがいろんな理由を持ってます。

お客様の目線は
どこにあるのか

それを、知る為には
話して聞いて、ヒアリングが
大切。

これは何回か担当させて頂きながら、
ライフスタイルや今までの髪の経歴など、その辺まで踏み込まないとわからない。

そう、思ってます。

初めての方も、縮毛矯正のやりこんだ方も、まずは色々聞かせてください。

まずはそこから。

縮毛矯正、
色々希望に応じて、施術方法考えます。
ご相談ください💁‍♂️

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　yadokari
-men's hair-  

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