おすすめしたいエニアグラム本
私にはエニアグラムの基礎的な説明なんて難しくてできない。
そこで、個人的におすすめしたいエニアグラム本をあげることをそれら説明にかえさせていただきたい。
手抜きとかいわない。
とりあえず、一番はじめに読む本としておすすめ。本能のサブタイプとかウイングとかそういった説明はなかったと思うけど、むしろそうだからこそ9つの性格の説明をひとつひとつ丁寧にされている印象。文体が好きであれば下に上げる本はスキップして鈴木さんの他の著作を読んでみることもおすすめ。
鈴木秀子さんの本でエニアグラムのことをもっと知りたいと思ったらこの2冊を。あるいは、ネットで小難しい用語とか出てきてよくわからないという場合も。英語だとそもそも一冊の本(The Wisdom of the Enneagram)。ウイングやら本能のサブタイプやら統合・分裂の矢印やら3つ組やらの説明がしっかりなされています。性格分類の考え方も重要。
基礎編を読んで少しくどいな、もう少し実用的だったり、わかりやすいものがいいなと思ったら、実践編はスキップして
をあげておきます。
本能のサブタイプについてより知りたいのであれば
どうしてあの人たちは「つながり」たいのか? 本能タイプでわかる! 上手な人とのつきあい方 中嶋真澄(著)
がおすすめ。(今はネットで全文が公開されているみたいです。)
もっともっとエニアグラムについてよく知りたいとされる方は少し昔のものですが、
を。絶版になっているのでどこかの図書館で(中古はめちゃくちゃ高額になっている)。英語が得意な方は性格タイプの英語版である
はkindleで1900円位で買えます。
洋書で絶版になっているものですがもう一点
相性の一覧もついているのでパートナー探しにも使えるかもしれませんが、エニアグラムとmbtiの関連性。誤認しやすいタイプとの判別法。それぞれのタイプをそれぞれのタイプがどのように思うか。各タイプの本能のサブタイプへの言及。ウィットにとんだ挿絵などの充実した内容で、意欲作だと思います。図書館とかで探してみてください。(これも高くなってきていますね。)
また、タイプ診断もネットのものでもいいですが、RHETIと呼ばれるtestがおすすめ。36問verはネットで無料で落ちていて、精度の高い144問verは冊子で購入してください。日本語版はここで買えます。1冊2600円 4人でやれば650円。
二択形式でどちらがより該当するかというもなので、すべてのタイプが得点が多くなることはなく、144問もやればそれとなくタイプも出てくると思います。採点とかもめんどくさいですが、診断結果の精度は比較的いいと思います。
ついでに、私の診断結果をまとめた記事も参考までにあげておきます。
結果をエクセルでグラフにするのが楽しい。
※私はリソ・ハドソンの回し者ではありません