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MARVEL SNAPのせいでDisney+に加入させられた

MARVEL SNAP面白いですよね。
ウェルカムバンドルとシーズンパスしか買っていないのに、こんなに楽しんでしまってよいのだろうかと心配してしまうくらいには遊んでいます。
でも、この少額の課金で楽しめてしまうというのはベン・ブロードの狡猾な罠であり、今回僕はまんまとDisney+に加入させられてしまいました。
この記事では、アルカプに出てきたキャラクターの名前は分かる程度の知識しかなかった人間を、見事にDisney+に加入させてしまうMARVEL SNAPの優れたところを書いていきたいと思います。

MARVELのキャラクターに愛着を持たせるゲーム

MARVEL SNAPはMARVELのキャラクターに愛着を持たせるのが上手いゲームだと感じました。僕がそう感じたのには2つ理由があります。

①最も効率の良い遊び方が入手したカードをとりあえず使ってみること
新しいカードを入手するためにはコレクションレベルを上げる必要があり、そのコレクションレベルを上げるためにはコモンをアンコモンにするのが最も効率の良いやり方です。
そうなると、特定のキャラクターのカードだけを使用するのではなく、コレクションレベルを上げて入手した新しいカードをとりあえずコモンからアンコモンになるまではデッキに入れて使うという遊び方が自然と行われます。
その結果として、プレイヤーはMARVELの様々なキャラクターと触れ合うことになります。

②カードよりもロケーションの方が強い
新しいカードをデッキに入れて使うという遊び方が自然に行われると書きましたが、これは使いたくもないカードを使うことをゲームに強要されるというつまらない体験に繋がる可能性も孕んでいます。
強くないと思っているカードを使わされて、やっぱり強くなくて負けてしまったらゲンナリしてしまいますよね。
しかし、MARVEL SNAPではそれぞれのカード1枚1枚の性能よりも、戦う舞台である3つのロケーションの方がはるかにゲームの勝敗に与えるインパクトが大きいため問題になりにくいです。

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誰がどう考えてもセンチネルの方がショッカーより強いのですが、MARVEL SNAPにおいてはショッカーの方が活躍できる試合も確かにあります。
それは、「効果を持たない全てのカードのパワーを+3する」ロケーションに限らず、「手札のカード1枚をこのロケーションにプレイする」や「ランダムなカードを最大枚数になるまで手札に加える」ロケーションの時などでもセンチネルよりショッカーの方がありがたかったりします。
このようにロケーションの影響力が大きいゲームなので、適当に入れたカードがなんか大活躍する試合というのは意外と起こります。
そして、適当に入れたカードが大活躍するともうそのカード、ひいてはキャラクターのことがなんか好きになってしまうわけです。
武藤遊戯も光の封殺剣のことはかなり好きそうな気がしませんか。
MARVEL SNAPプレイヤーにもそのような体験がもたらされるのです。

ナイトクローラーはダークドレアムなのかシーゴーレムなのか

そんなこんなで、MARVEL SNAPをたくさん遊んでいるうちになんとなくMARVELのキャラクター達のことも好きになっていたのですが、その中でも特に気になるキャラクターがいました。

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おそらくMARVEL SNAPがリリースされてから今日に至るまで最も多く使われたカードであろうこのナイトクローラー。
このカードの強さは十分知っているのですが、このキャラクターについては本当に謎でした。良い奴なのか悪い奴なのかもわからないし、小物なのか大物なのかもわかりません。
ビジュアル的にも多分悪い奴なんだろうなとずっと思っていたのですが、調べてみたらX-MENのメンバーらしいということが分かりました。
意外と良い奴側なんだなと驚いたのですが、よくよく考えてみると果たしてX-MENが本当に良い奴側なのかはかなり疑わしいです。
僕が見たサイトには同期がウルヴァリン・ストーム・コロッサスと書いてあったのですが、こいつらのビジュアルは決して良い奴とは言い切れないものです。

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ゲーム内の性能を考えてみても、ストームは都合の悪いロケーションを自分勝手に氾濫させているのでかなり悪いですし、そいつが所属しているX-MENという組織もやはり怪しいと言わざるを得ないです。

あまりにも気になってしまったのでDisney+に加入してこの目でナイトクローラーを見定めたいと思います。
僕が最初に見る映画は「X-MEN2」です。

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