パーカーの紐に転生したくない(2021年10月24日の日記)
・ふと頭を下に向けた時に、顎にひやりとした感覚があり「何何何何!?」と怯えたらパーカーの紐が通る穴を補強する金属が当たっただけだった。
・このパーカー、紐無いのに何で穴があるの。わたしが忘れただけで最初はあった感じ?もしパーカーの紐に生まれ変わったら、自分の存在意義について考える時間が無限にありそうで嫌だな。そしていつの間にか抜けてしまって、抜けたことすら忘れられて、部屋の片隅でより自問自答をする。ある日持ち主に見つかるも「これ何の紐だっけ?」と言われ、最悪そのままゴミ箱行