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はじめに(なぜnoteを始めたのか)

初めまして。桜と申します。3度の飯よりマンガが好きです。
(多少盛りました。すみません。)

なぜ、私がnoteを始めるに至ったのか。

まず、私が読んでいるマンガのジャンルをご説明しますと、少年漫画、少女漫画、青年漫画、女性漫画、BL、GL、TL、成年向け、と守備範囲がすごく広いのです。
その中で、たまに読んだ作品の感想をSNSに投稿していたのですが、何かとすご~~~く配慮が必要だと感じてまして。
そこで、自分が読んだマンガの感想を思うままに書き記していきたいと思ったことと、自分でもあとで見返せるようにしたいなと思ったのがきっかけです。
勿論、noteに投稿する際も最低限のマナーやルールはありますので、そのあたりはわきまえております。

では、何を配慮しなければならないのか。

それは、『フォロワーの地雷を踏みぬかないようにすること』です。

(※フォロワー=自分のアカウントをフォローしている方のこと。)
私は普段女オタクをしています。
SNSは、自分のある側面を見てもらったのがきっかけでフォローしていただいたり、逆も然りで、相手のある側面が気になる!好き!という感情からフォローさせていただいたりします。
そして、それがマッチングすると相互フォローという状態になります。

私の相互フォロワーは少なく、把握できる範囲ですのでフォロワーが何が地雷か何が苦手かはなんとなく覚えているつもりです。
しかし、覚えているつもりなので、私も地雷を踏んでしまった過去がありまして、その方とはもう疎遠になっております。

ここまでで地雷地雷と散々書いておりますが、そもそも地雷という言葉に聞きなじみがない方もいらっしゃると思いますので、ここでようやっとご説明させていただきます。

ここに置いての地雷という意味は、受け付けない、嫌いなCP(カップリング)、ジャンルのことを総称して地雷といいます。(私個人の解釈です。)
これは女オタク特有の文化なのかな、と思っています。

例えば、

左右固定、リバ地雷』


これ意味わかりますか??(笑)

この文言がよく使われるのはBL界隈ですね。


まず、『左右固定』を説明します。
BLは攻めと受けが存在しておりまして仮に攻めをA、受けをBとします。
攻めと受けの違いは、言葉が少々悪くなりますが、突っ込むのが攻めで、突っ込まれるのが受けです。ナニとは言いませんけども。()

話を戻しまして、左右固定と言いますのは、CPが固定されていることです。CP表記の仕方の基本は、攻めが左、受けが右になっていることが多いので、AとBの場合は『A×B』または『AB』と表記します。これを左右固定と言います。

では次に、『リバ地雷』をご説明します。
地雷という意味はもうご説明したとおり、受け付けない、嫌いなCPやジャンルのことを指します。
リバというのはリバースを省略したものになりますが、何をリバースするかと言いますと、攻めと受けをリバースすることです。
AとBの場合は『B×A』または『BA』と表記します。

え?攻めと受けって逆になることがあるの???と思ったそこのあなた。

あるんです。

個人の好みの範囲になってしまうので人それぞれではあるのですが、ABもBAもどっちも好き!!という方もいれば、ABじゃないと嫌!BAじゃないと無理!という方もいるので難しいのです。
ですが、これは実際に触れないと分からない問題なので、もしかしたら地雷かもしれないので自滅しに行く覚悟を持って近づくことをオススメします。

というわけで先ほどの『左右固定、リバ地雷』の答えは、
『攻めと受けは固定されています。逆は嫌いです。』という意味になります。よくSNSのアカウントのプロフィール欄に記載されているのを見かけます。

私自身も地雷はありますが、実際に色々な作品に触れないとやはり分からなかったですね。

しかし、私も最初から色々なジャンルのマンガを読んでいたわけではありませんでした。

私のマンガ遍歴は、小学生の頃に初めて自分で買ったマンガ雑誌は『ちゃお』、初めて自分で買った単行本は『チャームエンジェル』(作:もりちかこ先生)というように、少女漫画から読み始めました。
その後、小学校高学年~中学生頃になると、家族が買ってきたマンガも片っ端から読むようになり、少年漫画や青年漫画、女性漫画も読むようになりました。
当時読んでいた作品は、『荒川アンダーザブリッジ』(作:中村光先生)、『夜桜四重奏』(作:ヤスダスズヒト先生)、『ホタルノヒカリ』(作:ひうらさとる先生)、『もやしもん』(作:石川雅之先生)などなど。夜桜四重奏は現在も連載中ですので、ずっと読み続けております。
そして、高校生になって初めて少年漫画を自分で買うようになりました。
初めて買った少年漫画は『マギ』(作:大高忍先生)でした。少年漫画を自分で買うようになったきっかけは、アニメをよく観るようになったからだと思います。
BLを読むようになったのは、実は2,3年前になります。
コロナ禍でお気に入りの本屋が1か月閉まっていた時期がありまして、それまで紙媒体でしかマンガを買ってこなかった私はその頃から電子書籍を買うようになりました。
電子書籍を買うようになってから、面白そうな作品があれば電子書籍でも買うようになりました。
しかしBL作品は紙媒体だと買うときに恥ずかしくて死にそうなので、すべて電子書籍です。初めて買った作品はいくつかあるのですが、その中の一つは『十二支色恋草子』(作:待緒イサミ先生)です。

というような人生を歩んで、今に至るというわけです。

ということで、これから読んできたマンガの感想を投稿していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

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