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2024/01/02 West ham vs Brighton @ London stadium

今日はこのオリジナルプレミアリーグツアー計8試合の最後の日。本当は三笘を応援して終わりのはずだったのだけど。ホテルをスタジアムから徒歩10分の場所にしていることもあり、KOの19:30までたっぷりと時間がある。なので、午前中はウエストミンスター寺院に観光に行くことに。せっかく行くならと朝一の9:30入場で事前予約してツアーにも申し込んでおいた。

Stratfordから地下鉄で一本で30分くらいで到着する。ウエストミンスター寺院はロンドンの中心地にあるので駅を降りたら観光客だらけだった。寺院の入場も結構な列ができていて事前にチケットを買っておいたのは大正解。9:30に入場できたが、ツアーは10:00からということで入り口でオーディオガイドを聞いて時間を潰す。ツアーの事前学習になってよかった。

10:00からのツアーはもう少し裏側を見せてくれるのかと思ったら、外の発掘中エリア、裏側の3部屋だけだった。詳細な説明かつイギリス発音を極力排したわかりやすい説明で90分という長さはよかったけど、見所はあまりなかった。
寺院自体は何の予備知識もなしに行って、教会と偉い人のお墓なのねっていう身も蓋もない感想。生活が感じられる昔のお屋敷とか城塞は歴史も含めて興味あるのだけど、宗教絡みはどうも興味が持てず。ツアーの前に寺院の中は見ることができなかったので、ツアー後にさくっと30分くらいで見終わって12時30分には一旦ホテルに戻ることに。本当はセントポール大聖堂にも行こうと思ってたので、ウエストミンスター寺院がこれだったし疲れたのでやめといた。

ホテルに戻って、初めてショッピングモールを散策。日本のショッピングモール並みに混雑していた。二つの高級路線スーパーが入ってるので、昼ご飯とお土産を調達。今回、ロンドンでの5泊は利便性を考えて多少高くてもとこのホテルにしたんだけど大正解。駅から徒歩10分とかのホテルだったら毎回疲れ果てただろうし、買い物とかにも行く気が起きなかったと思う。その後は、試合開始1時間前の18時30分まで部屋でのんびり昼寝などをして、出発。スタジアムまで徒歩10分ということですでにホテルを出たらWest hamというスタジアムの巨大な電光掲示板が見える。

まずはショップで定番のマフラーとマグネットを買う。今までで一番大きなショップだったが、人もたくさんいて入るのに行列ができていた。よくよく考えたらこんなに近いのだから、別の日に行っておけばよかった。マフラーはたくさんの種類があった。グッズに一番力を入れてる感じがした。無事にグッズを購入して、今日は外のスタンドでビールを調達。フードスタンドもたくさんの数があった。スタジアムはロンドンオリンピックのメインスタジアムで収容人数6万人ということで、観客も多いからなのだろう。

スタジアム自体は、陸上トラックも設置可能らしく、席からピッチまでの距離が遠い。がっつり陸上トラックがある日本のスタジアム程ではないが、他の昔からのサッカー専用競技場を見てきたのでどうしても遠く感じる。ただ、座席の埋まり具合は8割から9割という感じでチームも好調だからか、かなり埋まっている印象。チケットの値段も高いし、球団経営的にはいい感じなのだろう。今日の席は、34列目ということで、今までと比べてかなり後ろ。ここまで後ろだと試合を俯瞰するにはいいけど、選手の細かい体の使い方とかぶつかりとかは全然わからない。やっぱ前から10列目くらいまでがベスト。そういえばWesthamは会員にならなくてもチケットが買えるということで、そこまで待ったらあまりいい席が空いてなかったんだった。この席もシーチケホルダーが再販に出したものを買った。

試合が始まってからの応援の雰囲気はレスターみたいな感じで、常に盛り上がるという感じではない。KOの時にはチャントの大合唱だったが、その後は全然でたまーに発生するくらい。席は取りやすいけど、雰囲気という点ではここを主目的としては来れない感じ。ちなみに日本人をちらほら見かけた。やはり、相手がBrightonということで三笘目当ての人がたくさんいたと思われる。自分もその1人だが。

試合自体は、どちらも適度に攻めていて五分五分という感じ。改めてBrightonは怪我人さえもっと少なければ、さらに上の順位を狙えてたのだろうと思う。パス回しやプレッシャーからの抜け出しはさすが。ペナルティエリア付近に来ると攻撃のアイデアがなくなってしまうのは、今の攻撃陣では仕方ない感じがする。後半はBrightonの一方的な展開なんだけど、決めきれずに消化不良のまま0-0で試合終了。Westhamのサポーターからも自チームに対してブーイングが出ていた。そりゃこの内容じゃね。

帰りはすぐにホテルに。


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