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真ん中からオリジナルを拓く

いつも真ん中にいる。

昭和と平成の間に生まれて、
規律と自由の真ん中にいる。

安心するようでどこか満たされない場所に育ち、
愛と孤独の真ん中にいる。

大好きの分の大嫌いを経て、
優しさと冷たさの真ん中にいる。

ワーカホリックでマイペースで、
理性と本能の真ん中にいる。

真ん中で両極に揺れて、
真ん中で両方を堪能する。

艶やかなコントラストは、波瀾万丈で。
心地よい方に気付いてるくせに。
どちらもすべて知りたかった、なんてね…
なんと贅沢な….。

真ん中を彷徨い、
真ん中を味わいきってみたら。
両極のどちらでもない、新たな方へ行けるような、
オリジナルを拓いて行けるような気がする。
やっと。やっとね。



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