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Bloom Studio ZOOM Party vol.9

種をまくプロジェクト→芽が出るプロジェクト→Bloom(花咲く) Studio    9回目のゲストは高橋芳一さんです。

高橋芳一さんは86年ごろP-MODELというバンドのメンバーだった方です。80年ちょうどぐらいにP-MODELが出演していたテレビ番組を見ると、68年生まれの筆者は懐かしい〜感じが。

最近、このYouTubeに出ている、ヒカシューもプラスチックスも継続して活動されているのを知って嬉しいなぁ〜と思っていたのですが、P-MODELのメンバーの方々も継続して音楽活動されているのをTwitterで知って、機会があったらライブも見てみたいな、と、思っていました。

ブルスタ・ズムパ参加者MiyoshiさんのTwitter経由で、元P-MODELで、現在は自ら構築したSystemで音と映像を制作、発表するUnder Techno System高橋芳一さんと相互フォローになり、クルト・シュヴィッタースの話に。

安田は80年代後半に京都のライブハウスなどでインディーズレーベル・ナゴム系のライブに行っていた、ニューウェーブ世代でもあり、その後ヨーロッパの美術館で見て気にいっていた、クルト・シュヴィッタースをテーマにしたボックスオブジェを94年ごろ作っていました。写真は、大阪のブリコラージュというカフェで展示していたところ、雑誌『SAVVY』編集長さんが購入し、97年5月SAVVYに掲載してくださったボックスオブジェです。

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その後SNS上で色々お話しているうちに、安田作品展示中のガレスピーさんでオンラインライブイベントをやるのはどうですか?という安田の呼びかけに、高橋さんが快諾!してくださいました。
7月4日(日)17:00-18:30 オンラインで開催されます。以下のイベントページに詳細が載っているのでリンク先をご覧ください。

Peatixでチケット購入した人には、ライブのURLが前日までにわかるようになります。当日は高橋さんが安田作品をイメージした曲と映像からライブスタート♬します。

その後ZOOM招待状が届き、クルト・シュヴィッタースとニューウェーブをテーマに安田と高橋さんが対談します。その後、フリートークでは参加者も高橋さんと直接お話しできます。

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スパイク・リーとデビット・バーンの映画 アメリカン・ユートピア でもバーンがクルト・シュヴィッタースのウル・ソナタの一部を歌っていましたが、高橋芳一さんも大変DADAにも詳しく、他では聞けない面白い内容になること必至。

会場はガレスピーさんからお届けしますが、当日のカフェ営業は行なっておりません。でも、三浦しおんさんの小説「まほろ駅前多田便利軒」のような雰囲気が漂うお店の様子とともに楽しんでいただけたらと思います。




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