さあ、褒めちぎってまいりましょう

駆け出しのライターとして出会ったメンバーたちが、毎回特定のテーマに沿って好きなように書いていく「日刊かきあつめ」です。今回のテーマは「#疲れがとれない」です。

最近、身のまわりで大きな変化が続いている。予定していたこともあれば、予想外のこともあり、変化について行くのがやっとである。だからと言ってこれまでのことを疎かにはしたくないので、どうこなしていくかが最重要課題となっている。

そんなわけで、最近ちょっと、疲れがとれない。

元々、体力が有り余るタイプではなく、気力で乗り切っていくタイプだと思っている。大抵、一つ区切りがつくと気持ちが緩んで総崩れする（最後までやり切るのは偉いと思う！と言ってみる）。ふう。

緊張状態が続くのはあまりよくない。こういう時に大切なのは、いつも以上に心と身体を整えることである。そう、シンプルに、生活リズムを整えること！

日々の家事はある程度で切り上げて（諦める）、寝る時間を早められる日は早めに寝て、早めに寝た分、朝は少し早く起きて、太陽の光を浴びる、白湯を冷ましつつ（猫舌だから）、ゆっくりとストレッチをする。……と、これでかなり心と身体は整った感覚を得ることが出来る。

あとは、程よい運動と、大好きな人と美味しいものを美味しくいただき、時には自然の中で深呼吸……なんてことが出来たら尚良し！と思うけれど、パーフェクトにできる日なんてない。だから、ハードルは下げて、ちょっとでもできたら自分を褒めちぎって生きていった方が、精神衛生上、良さそうかな。

大人になると、「できて当たり前（と思われる）」ことの方が増える。赤ちゃんの頃は、立ち上がっただけでも感動されたのにね（覚えてないけれど）。立場が変われば求められることのハードルも高くなるばかりだ。ちょっとやそっとじゃ褒めてもらえない。でもね、私たち、結構、毎日頑張っているの。そう、もっと褒められてもいいはず！だ・け・ど、承認欲求は自分で満たしましょう。そう、もう大きいんだから。でも、無理はしないこと。

大人の皆さん、積極的に自分を褒めちぎってまいりましょう。これで少し、疲れもとれるかな。あとは、さっさと風呂に入って寝るのみ！では、この辺で、おやすみなさい！

文：彩音

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