知育菓子の傑作!ねるねるねるねとは

あなたは、「ねるねるねるね」をご存じですか?
「♬ねって美味しい♡ねるねるねるねるねーるね♪」でおなじみの、クラシエフーズが贈る「知育菓子(R)」の代表作であり、傑作です!

これこれ↓↓↓懐かしい...どころか今もなお大人気のお菓子ですよね☆
今回は、「ねるねるねるね」の世界へご案内します!さあ、ついて来てください!


「ねるねるねるね(ソーダ味)」これが一番好き


「ねるねるねるね」とは
改めまして、「ねるねるねるね」は、クラシエフーズ(フリスクや甘栗のお菓子を出しているすごい会社)の「知育菓子🄬」に分類されるお菓子です。
知育菓子🄬とは、食べるだけでなく、楽しみながら子供の創造力を育てることを目指し工夫されたお菓子です。
クラシエフーズの知育菓子🄬には4つのブランドがあり、「ねるねるねるね」→「ふしぎはっけん」→「カラフルピース」→「ポッピンクッキン」の順で難易度が上がっていきます。
そう、これらブランドの「かんたん手作り体験」を提供する「エントリーブランド」であり、大スター的存在が、「ねるねるねるね」なのです!
砂糖を主原料とした粉に、ねるねる(多分、重曹)を混ぜてできたものに、ラムネやキャンディークラッシュなどのトッピングをつけて食べるお菓子。
ただ食べるだけではなく、科学実験の様に「混ぜると色が変わる!」「しゅわしゅわしてきた!」「わ、美味しい!」等、自ら手を動かしてお菓子を作るという斬新さが子供たちと私のハートを鷲掴みにし、発売から30年以上たった今も大人気のお菓子となっています。


見よ!開発者の知育菓子🄬への熱き想いを!
クラシエフーズのHPでは、知育菓子🄬への想いを下記のように表現されています。
“「好奇心いっぱいの子どもに、沢山のドキドキ・ワクワクを届けたい」「お菓子を創ったり遊んだりする楽しい体験を通して創造力などを育みたい」という願いから、「豊かな創造力を育む『知育菓子』」と名付けました。
「おやつの時間に夢中で作る。そんな楽しい体験を通して、子供の成長に大切な力を育むお菓子。」知育菓子🄬はそうした存在でありたいと願っています。“
...うーん、子どもへの愛を感じますね。素敵すぎる。はい、それでは、ねるねるねるねの歴史を詳しく紐解いてみましょう。


ねるねるねるねの歴史
1986年 ねるねるねるね 発売開始
Wikipedia先生によると、「開発当初は『ねりっちょ』という名称も検討されたが、議論の末『ねるねるねるね』となった。2011年時点で、累計7億食を販売している」そうです。『ねるねるねるね』で正解な気がする!
魔女のような姿の老婆が宣伝していたCMは記憶にありませんか?「テーテレッテレー!」って。1986年から2002年の間に放送されていたCMだそうです。懐かしい...どのバージョンを見たのかわからないけど、少し怖かったのを覚えています。この老婆が強烈で...イッヒッヒッヒッヒー...って。


2002年 キングコングが手品師に扮してCM出演(見つかりません...)
2005年 新たなマスコットキャラクターとして、ねるねるランドからやってきた「ねるね」が登場!(左上が「ねるね」)

味も現代の子どもの味覚に合わせて変えているようです。

1980年~1990年代頃 イチゴ味・メロン味・バナナチョコ味
2015年頃~     ソーダ味・ブドウ味
そして、現在のラインナップはこちら!

普通の「ねるねるねるね」以外、食べたことがありません...見たこともないです。「ゼリーねるねる」とか、一体どんな味なんだろう...そして、どこに売ってるんだろう...試してみたいものです。


「ねるねるねるね」と私
最後に、ねるね(長いからそろそろ省略)との心温まるエピソードを紹介させてください。
幼い頃から食べるのが好き!お菓子が好き!お菓子作りも好き!(作りながら食べるのが好きだったから)、且つ、粘土をこねたり、砂場でお団子を作ったりするのが好きだった私が、「ねるねるねるね」に夢中になるのは必然だったと思います。そう、運命の出会い!
「作って楽しい、食べて美味しいなんて最高じゃないか!」...そう思ったかは覚えていませんか、やたらと食べていました...。
中学生~高校生にかけては、反抗期だったのでしょうか...「こんな子供だましのお菓子、食べてられるか!」と、しばらく離れていた時期もありました。しかし素直に好きなものに好きと言える大人に(なれているかどうかは怪しいけど)なり、帰るべきところに帰ってきたのです。
仕事で疲れた時、もやもやした時、頑張った時...帰り道にスーパーでねるねを一つだけ買って、家のリビングで世界のあらゆるもの全てに背中を向けて、自分の世界に入り込み、「あー、疲れたなー、もう嫌だなー」「あんな言い方ないじゃん!」「頑張ったなー、しばらくゆっくりしようかなー」等、ぶつぶつ言いたい放題言いながら、時には頬を涙で濡らしながら、ねるねるして、食べ終わったころには、ちょっとすっきりしていました...その間、みんな私をそっとしておいてくれました。(優しいからなのか、それとも背中から危険を感じ取っていたのかはわかりません...)
お酒が飲める方なら、「ビール!」とか「チューハイ!」とかになるのかもしれませんが...あまり得意ではない私にとってのビールは、ねるね(冬は缶のコーンスープ)なのです。
だから、私にとってのねるねはストレス社会を生き延びるために必要な栄養素みたいなもの!喜びも悲しみも一緒に分かち合ってきた戦友なの!!私の知的好奇心を育てたのは間違いなくねるねだと思う!

まとめ
いかがでしたか?「ねるねるねるね」ファンのあなたも、お久しぶりのあなたも、さあ、一緒にねるねるしませんか?そうそう、合成着色料、不使用ですよ!帰り道にスーパーで見つけてみてくださいね!
編集:円(えん)


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