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ペグの選び方(キャンプ)

やっと寒い冬も終わり、暖かい春が近づいてきましたね!!
と言っても私は本当は冬の方が好きなのですが、、、😊

それはさておき、段々暖かくなってくるとファミリーキャンプがしたくて新しい道具を探しにいらっしゃるお客様が増えてきます。
キャンプといえばテントやタープを使うことが多いと思います。
その時に、ふと疑問に思うペグ(テントやタープを止める器具)ってどうやって選べばいいのか?問題。

テントやタープにはほとんど付属のものがあると思いますが、新しいものを購入しようかなと思った時に少し参考になればと思い書いてみました。

【そもそもペグってなに?】
ペグは、テントやタープ(屋根のかわりになるもの)が風で吹き飛ばされたりしないように、固定する役割があります。

【どう違うの?】
素材、長さ、重さ、強度、形が違ってきます。
使用する場所、移動手段などによって使い分けると便利でしょう。

【素材はどんなものがあるの?】
大きく分けて、プラスティック製と金属製があります。
また金属製には、スチール、ステンレス、ジュラルミン(アルミ)、チタンなどがあります。

【それぞれの特徴は?】
プラスティック・・軽くて持ち運びしやすいが、破損しやすい
         (ハンマーでも壊れることあり)
スチール・・・・・固定力がありオールマイティーにGOOD!但し重い
ジュラルミン・・・軽くてコンパクト。但し若干弱い
チタン・・・・・・軽めで強い
ステンレス・・・・スチールの強さとジュラルミンの軽さのいいとこ取り

【形はどうやって選ぶの?】
本体がピンのように細いものからスクリューのようになっているもの、V字やU字形、Y字やX字形など色んな種類があります。
使用する場所や土質などで選ぶのが良いですが、一般的には土が柔らかい、または砂浜のような場所ではY字、T字、X字、などの地面と接する面積が大きいものがお勧めです。U字は強度が弱めだと言われています。

【長さは?】
テント用で15〜20センチ、タープ用で30センチくらいあると良いようです。


スチールペグの中でも、鍛造(たんぞう)ペグと言われる、「叩いて、鍛えて造った」ペグが人気があるようです。ステンレスも同じような作り方をしているものもあるようですが、叩くことで強くて壊れにくい金属になるので、鍛造ペグは特に人気です。
また最近は色付きのペグもあり、撤収するときにペグの抜き忘れをしなくなるとのことなので、忘れん坊さんには良いかもしれませんね!!


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