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ネロス帝国を影に日向に支える機甲軍団

概要ゴッドネロスの表の顔、桐原剛造のために世界各地で破壊活動を行う、ネロス帝国の縁の下の力持ち。 火力重視のロボットから成り、暴魂以下は量産されている。故にヨロイ軍団の軽闘士見習いマドンナ、戦闘ロボット軍団の音楽ロボットのラプソディ(10話でのみ烈闘士)、モンスター軍団の女奴隷ウィズダムのような存在はいない。 凱聖 ドランガー 声:飯塚昭三 全身是兵器の軍団長。電撃を放つ剣を愛用する。 寡黙で軍団の派閥争いにも無関心だが、23話の運動会では自軍の奮戦に一喜一憂する意

    • 様々な意味で伝説、「原始の呼び声」

      「トランスフォーマー2010」の26話。現題「CALL OF THE PRIMITIVES」の直訳となっている。 物語暗闇に声が響く。 声の主は天才科学者プリマクロンだ。彼は今度作り出したエネルギー生命体をトルネドロンと名付け、エネルギーを吸わせて星まで餌食となる。 月ではサイバトロンとデストロンが戦っていた。「お前達には遥かに大事な戦いがある」という声がして、ダイノボットは戦いを放棄する。プレダキングとオボミナスは合体を解除して、ダイナザウラーとスカイリンクスも声に従

      • 故・国友やすゆき先生の「100億の男」のトリビアといえば

        意外にも セックスで万事が解決する感のある、故・国友やすゆき先生の作品群、ドラマにもなった中期の代表作「100億の男」も然り。 この作品は主人公の富沢琢矢が多くの女性と関わっていく。人間性の欠如の過程も分かっていって陰の主人公と言っても過言ではない久我山沙貴・遜色のない才媛で中国人の若き指導者(人望も篤く、対比を描かれる)の楊美娟・酸いも甘いも噛み分けた住菱地所事業部本部長の森下圭(沙貴の兄の愛人でもある)・ルポライター稼業と結ばれた(男にそう言われて捨てられた)美村奈緒子

      ネロス帝国を影に日向に支える機甲軍団