Mac mini (Late 2012)にメモリを増設
先日Mac mini (Late 2012)のOSを 10.15.7(Catalina)にアップしたところ、動きが極端に遅くなってしまいました。
古いMacに新しいOSを入れるとよくあることなのですが、
OSベースなのですべての作業に影響が出てしまい・・・
今更ながらもメモリ増設を決意!
さっそくアマゾンで検索してみると以下の商品が見つかりました。
メモリの増設方法
私が購入したのはAmazonで見つけた「motoeagleの8GB×2枚セット」今のMac miniを6GB→16GBにアップする計画です。
同様の製品が品切れの場合は
「DDR3L 1600 MHz SO-DIMM PC3L-12800 ノートPC用メモリ 1.35V (低電圧) 8GB×2枚 204Pin Mac 対応」などと検索すれば同類の商品が見つかります。
購入者のコメントなどを参考に選びましょう!
まずMac miniを裏側にします。
くぼみにに指を当て矢印の方向(反時計回り)に回します。
少し硬いかも知れませんが上の○を目印に回します。
蓋を開けると一番上にメモリが見えます。
まずは1枚目。
両側の金具を矢印の方向へ引っ張ります。
上記の写真のようにメモリが浮き上が理ます。
続いて、矢印の方向(手前)にメモリを引っ張ります。
それほど力を入れなくても簡単に取り外せるはずです。
続いて2枚目のメモリを取り外します。
やり方は1枚目同様に、
左右の金具を引っ張ります。
メモリが浮き上がったら手前に引っ張れば取り外せます。
すべて外し終えたら、先ほどと逆の手順で下のメモリから取り付けます。
メモリの向きに注意して、少し斜めに差し込みます。
奥まで差し込んだらメモリが水平になるように少し押してあげると
両側の金具が「カチッ」をハマるはずです。
写真のような感じで取り付けられるはずです。
蓋を閉めれば終了です。作業時間としては3分程度かと思います。
認識されているか確認
Macを起動して、左上のアップルマークから「このMacについて」→「メモリ」を選択しします。
上記の写真のように、「16GB装着済」と表示されていれば問題ありません。
ドライバーも使わず難しくない作業ですが、ポイントはメモリ選びと
差し込む際のメモリの向きに気を付けることです。
個人的なネタですが、同様の件で悩んでいる方の助けになれば幸いです。
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