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消極的だった自分が180°回転、挑戦することで人生も裏返る

おっはようございまーす!


今日の話はボクの昔の話。


今はというと友達もいっぱい居て、仕事でもお客さんと対応するのも苦もなく、もちろんSNSなんかもやっちゃったりしてリア充とでも言うのかな‎‪𐤔𐤔‬


そんなボクも以前はかなり消極的な性格だった。


とにかく前に出たくなかったし、人とコミュニケーションをとるのが兎に角苦手だったね。


『じゃあなぜ今はポジティブに行動できるのかって?』


そこには多大な苦労があるのである〜・・・


なんちゃって〜‎‪𐤔𐤔‬、そんな重たい話じゃないのでさらーっと読んじゃって下さいね(* • ω • )b✧✦


変わろうとして飛び込んだ接客業、その結果は・・・


高校を卒業して就職したのが田舎町の間違っても大きいとは言えない衣料品店だった。


従業員はボク以外全て女性、当時は最も苦手な状況だね💧


そして追い打ちをかけるように与えられた仕事がバナナの叩き売りならぬ、店頭で大声出して服を売る・・でした。


超消極的だったボクには正に『地獄』


人前で大声を張り上げて物を売る?!


無理だわ〜(;´∀`)・・ァハハハ・・ハハ・・ハ・・


ボクはいつも心に『できないのじゃなくて、やらないだけ』と言い聞かせて生活してる。


それでも人にはできることとできないことは絶対にある、それが現実なんですよね。


この時はさすがに出来なかった・・・


2ヶ月でリタイアし、フラフラ(~ ˙-˙ )~してた


特別職国家公務員(自衛官)になっちゃった



遊んでた、仕事をリタイアして特にやることもなかったんでね‎‪𐤔𐤔‬


そしたら高校の時の同級生が自衛隊にいて、自衛隊の広報に言ったんだろうね


『遊んでるヤツがいますよ』って( ˊᵕˋ ;)💦


んで、見事に自衛官になりました😭


守秘義務があるのであまり言えないけど、とにかく厳しかったね。


規則があってさ、それを守れないヤツはバンバン怒られる。


まぁ、当然っちゃ当然なんだけどね、一般社会とはちょっとかけ離れた存在の職種だった。


でもとてもイイ経験になったのは確か!


大きな声を出して隊列を誘導する訓練とかあって、当時のボクには地獄だったけど慣れて来るっていうのかな、できるようになるんだよね人間って(*^^*)


2年間(当時の陸自の満期)が過ぎ、良い思い出、辛かった思い出もたくさんできた。


ポジティブになるポイントの第1段階は今考えると自衛官だったかなーなんて思う。


思いもよらぬキッカケでバーテンダーに


ボクの人生で予想外の展開で180°回転するのがココからなんだよね!


ボクの人生で最も遠い存在の仕事・・・だったはずなんだけとなー


この消極性一番星みたいな男が事もあろうに・・・バーテンダーって、有り得なかった。


誘われたのは中学高校と同級生の親友からの紹介、というか親友が先にやってた。


飲みがてら下見に行ってみたんだけど当然『あなたの知らない世界』という感じで不安しかなかった。


翌週から早速、バーテンダーとしてデビュー💧


対面のカウンターでお客さんと・・・


しゃべれない、そして恥ずかしすぎて歌えない。


今考えると仕事として成立してなかった。


それでもマスターはクビにはせず見守ってくれていた、本当に感謝(今でも交流はあります)


不思議なもので1ヶ月、3ヶ月、半年、1年と月日が経過していくうちに人間って順応していくんだよね。


お客さんにも『お前面白いな』って言ってもらえるようになってきた。


この頃からかなぁ自分でも『あれ?オレってば何か変わった?』って思い出したのは。



それからは年数を重ねれば重ねるほどに話術も上達し、知らず知らずのうちにそれが普通になってきていた。


バーテンダーって『客の機嫌とって一緒にお酒に付き合えばいいんやろ』ってよく言われてました。


だけどね、そんなに簡単な仕事なら誰でもやりますよね。


そんなもんじゃない!


水商売・水商売ってたまにバカにする人がいるけど、バカにするなら自分でやってみー。


そりゃね、カウンターの外から見てたら客の酒飲んでジャラジャラ言ってるようにしか見えないかもだけど。


ちゃんと正の字書いて本数も数えてるし、酔ってるお客さんの特に興味がない話でもちゃんと聴いてるし、『まぁ普通』って感じの歌にも『上手ぁーい』って・・・


こういう対面の接客業を職とする最大のメリットはズバリ【究極の状況まで自分を追い込めること】かな。


しゃべれないとか言ってられない、歌えないとか言ってられない、バカに見えようが笑いものになろうが、できる事は全部やらなきゃって所まで自分を追い込める。


ボクの場合、結果的に全てにおいてプラスの方向に向いた。


まとめ

やっぱりね、人間ってさ尻に火がつかなきゃ必死で走れないのかなって思う。


究極まで困ってみれば、究極までしんどい思いをしてみれば、その後に待っているのはスキルアップなんだよね。


喋れるようになったねー、たった4年間のバーテンダー生活だったけど、やってない人には絶対に分からない経験をさせて貰ったし、人生も180°変化した。


何かを成し遂げたければ自分でちゃんと動かなきゃ、行動しなきゃダメ🙅


人任せとか誰かにぶら下がってるだけの人生じゃ、何も変化しないし楽しくもならないよ。


今のボクが在るのは当時の経験があるから、本当に自衛官もバーテンダーも昨日の事のように感じる。


それだけ自分の体に染み込んでるんだろうね。


ポジティブとかプラス思考とかは本当に大切だけど、そこに辿り着くにはそれなりの経験値や心の置き方がキモになる。


『できないんじゃなくて、やらないんだ』


やればできる・・・かも知れないじゃん( ˶`﹀´˵ )


初めっから諦めてたら何も変化しないし良くもならないと、自身で経験したことを書き殴ってみた。


面白い話じゃなくて申し訳ないけど、今はホントに楽しいよ(*^^*)


何も言えないより何でも言える方がいいじゃん🎶


どこかの誰かの参考になれば光栄です。


ではではまた次回作をお楽しみに‪⤴︎⤴︎⤴︎‬


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