【住宅リフォーム】ラバーロック・屋根塗装工事：福岡県北九州市｜ファーストハウジング

株式会社ファーストハウジングのリフォームブログをご覧頂きありがとうございます！

当ブログでは、実際に施工させて頂いた現場の様子を紹介させて頂いています。

各作業ごとに配慮した点なども紹介していますので、お住まいのリフォームを検討される際の参考にしてみて下さい！

施工内容

今回のお客様は、福岡県北九州市の T 様です。

ご依頼頂いた内容は以下の通りです。

■ ご依頼内容
ラバーロック・屋根塗装工事

■ 問題点・ご要望
・屋根瓦の間の隙間が気になる
・塗装のはがれが目立つ

ビフォーアフター（Before・After）

丁寧にコケや汚れを落とした上で施工させて頂きました！

階層ごとの塗装作業を丁寧に施工し、ムラなく均一に塗ることにより綺麗に仕上げることができました。

今回は、瓦どうしの隙間を埋めるラバーロックも施工させて頂きました。

施工ポイント・注意した点

お客様のご要望に沿えるよう、以下の内容にポイントを置きながら施工を進めました。

・雨漏りを防ぐため瓦の隙間をしっかり埋める
・塗料の性能を最大限まで引き出すムラのない塗装

屋根塗装

ラバーロック

ラバーロックは、瓦同士の隙間をコーキングで埋めて固定し、瓦が飛ばされないように結束力を強固にする補修方法です。

雨漏りの対策としても行われる工法で、雨水の浸入を防げるメリットがあります。

わずかな隙間も見逃さないように丁寧にコーキングさせて頂きました。

下塗り

丁寧にまんべんなく塗料を塗布していきます。

下塗りは塗装を綺麗に仕上げるために非常に重要な工程で、主に下地処理や密着性の向上が目的です。

素地の種類や状況に応じた下塗り用の塗料を塗布し、塗膜の厚さをムラなく均一に塗布することが重要です。

中塗り

塗料タレや塗りムラが発生しないように注意しながら均一に塗っていきます。

下塗り塗料の上に塗布することで下塗り塗料の色を消し、上塗り塗料との密着性を高めるために「中塗り」を行います。

ムラや塗り漏れがないようにしっかりと塗り、凹凸 のない滑らかな下地を形成しておくことが重要です。

上塗り

塗装の見た目の美しさは、最終工程であるこの上塗りにかかっているといっても過言ではありません。

耐候性や光沢感のある塗料を選び、ムラなく均一に塗布することが重要です。また、作業後の乾燥を十分に行い、塗膜が硬化するまで触れないよう注意が必要です。

まとめ

お客様が抱えていた「屋根瓦の間の隙間が気になる」「塗装の劣化が目立つ」というお悩みを解決できるよう、一つ一つの作業を丁寧に確認しながら施工させて頂きました！

塗装に関しては、凹凸 がある箇所にコケが繁殖しやすくなるため、塗料をの選定にもこだわり、再びコケが生えにくいように施工させて頂きました。

約 10年を目安に塗装工事をすることで、劣化に強く、見た目もキレイな状態を保つことが可能です。

定期的にチェックをしてお住まいを最高の状態に保てるようにしておきましょう！

ありがとうございました！

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