十二鉄獣覚書

こんにちはブロッカーです。

今期も1日でなんとかプラチナ1に到達したのでその際使用した鉄獣戦線のデッキのテクなどを書いていこうと思います、OCGでもノータッチで知識0の状態からある程度使えるレベルにはなったのでこれから触りたい人も是非読んでください。今回もメモがてらなので適当です。この一文に甘えてまともな記事が1個も投稿されないパターンが続きますが例によって詳細な情報はもっと上手い人がいると思うのでそちらを参照していただければ。

■実際に使ったテク

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今回使用したのがこちらのデッキですので記事内の動きはこちらのデッキを元にした話として見ていただければ幸いです。無限泡影など生成できずに放置しているカードがありますので枚数はあくまでも参考程度に。

・フラクトールのサーチ

フラクトール→キット→ナーベルの動きで最終のサーチ先ですがケラスが絡まない展開の場合キットをオススメします。理由としては墓地送りをした2枚目以降のキットに理由が少ない(攻撃力ならフラク守備力ならナーベル特殊ならケラス)のでキット召喚→効果にヴェーラー系を食らったら手札にリボルトがあればアルミラージに変換で墓地に鉄獣が4枚揃えられます。フラクトールは攻撃力が高いので案外素出しで相手のリンク2程度の妨害だったら殴って突破できます。メイン2に効果を使う場合間違えて1の効果を起動しがちなので注意

・十二獣

強さでいくとヴァイパーが最強です、サラブレードはサラブレード→ラム捨てでタイグリスでラムと素材と入れ替えれるので採用してますがヴァイパー2枚目でもよさそうです。ドランシアを出す際はタイグリスライカドランシアで出しワイルドボウを残しておけば次の十二獣がワイルドボウダイレクトアタックから2素材アーゼウスにいけるので腐りません。ドランシアは自分のカードも割れるので展開ミスやヴェーラー系を食らって二手目で出したケラスが邪魔になった場合にメインモンスターゾーンをリボルトのために4枠開けることができます。

・強貪

フラクトールでデッキのカードを抜いてから打った方がキーカードが飛びにくく誘発などを持ってくる確率が上がります。フェリジットとベアブルムはボトムに戻すのでチェーンの一番下においておけば戻したカードの除外が防げます。

・天キ

フラクトールが優先ですがエルド相手の場合スキドレ以外の永続をドランシアで回避できるので十二獣の方がいいパターンもあります。鉄獣を相手にする場合天キよりサーチ先のフラクにうららを当てた方が素引きフラクで損しないのとフラクを止めれば墓地の鉄獣は1枚なのでほかに墓地へ送る手段がなければそのターンの結果は変わりません。

・おろかな埋葬

キットを落とし初動を+1枚できるのでフラクトールにうららを食らった場合指名者を温存して打たずおろかな埋葬でキットを落とすと実質指名者になってくれます。

・抹殺の指名者

あまり入れているリストを見ないのですが小テクの塊みたいなカードですので個人的には好きです。

1、誘発へのカウンター

一番普通なGうららへのカウンターで説明はいらないと思います。ニビルも墓穴と違ってカウンターできるので先攻で使わなさそうなら途中でフェリジットなどで戻しておくと便利です。

2、指名者へのカウンター

墓穴に慣れていると忘れがちですが指名者を除外すればどちらもカウンターできます。抹殺を除外しても相手の抹殺だけ止まるので安心です。

3、神の宣告的なカウンター

伏せておけば相手ターンにデッキに入っている羽根帚やライストといった致命的な魔法カードをデッキに残っていれば除外することでカウンターできます。同じ理由でキットやナーベルも無効にでき墓穴と違ってそのターンで効果が終わるので次の自分の動きにも影響しにくいです。こちらも先攻では必要ないのでフェリジットで戻しておきましょう。

死ぬほど展開でミスったので今はルガル2枚目になってますが一般的なレシピだとアポロウーサが入っているので後ろに抹殺を置くとかなり強固な場になります。

4、後攻のリボルトカウンター

速攻魔法なので後攻で見えているリボルトを無視して展開できます。ルガルリボルトみたいな貧弱な場なら相手はそのままお陀仏です。

5、除外の鉄獣の水増し

電脳でも使うテクなのですが発動に制限が一切ないので墓地3枚でターンを渡す場合4枚目を調達してリボルトシュライグにつなげます。

・リボルト、シュライグ

ほぼセットで使うのでまとめて書きます。

リボルトは正規の手順を踏めばリンクモンスターを蘇生して素材にできるので鉄獣2枚+ベアブルムの3枚とかでも出せます。鉄獣ケラス十二でドランシアを出した場合は3枠で動けるので必要なテクです。

リボルトでシュライグを出した際はシュライグとケラスを下のチェーンにおいて上にキットなどの必要ないものをかぶせるとうららや朱光をかわせます。ドライトロン相手に相手のパーデク系を出す儀式にチェーンしてリボルトを打つと着地時に相手のチェーンのあとにシュライグの上にチェーンが組めるのでカウンターされずに除外できます。パーデク系全振りの場合そのまま3000が越えれずに積むパターンもあります。

あまり母数はないですが破械を相手にした場合初動のラキア召喚にリボルトを打つとチェーンで自身を破壊して場が空になるのでこっちのカードを除外しないといけなくなります、大体そのままルガルが犠牲になるのでチェーンで除外用の餌を用意しておきましょう。

・ルガル

メインフェイズならいつでも起動できるのでリボルトにサイクロンが来た場合一旦シュライグは使わないでおけばルガルであとから起動できます。

・アクセスコードトーカー

チェーンされないのでリンク召喚時に素材にしたルガルの効果は起動しないでおきましょう。

効果を使わないと出ないのでほとんど使わないですが自身もコストにできるのでスキドレを割れます。

・カードの出す位置

モンスターは右端→左端の順がリンクマーカーを埋めないのでオススメです。

リンクはマーカーが多い方の逆側で上の右→左で固定する場合

フェリジット、ルガル→右

ベアブルム、アルミラージ→左

で出すと埋まらないと思います。


・追記

よく使う展開3パターンです、これだけ覚えとけば大体勝てます。

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以上が実践で使ったテクです、これ以外にもあったり何かミスがあったりするかもしれませんが一応これである程度の勝率はキープできました。

最後まで読んでいただきありがとうございました、ミスや指摘がございましたら(@blocker_guts)までお願いします。

おしまい

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