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明治モダン歌劇「恋花幕明録」〜前日譚〜観劇の感想メモ

2024.02.18 昼公演
IMM Theater

※ゲーム未プレイ
公式サイト

スマホゲーム原作の舞台。
戊辰戦争後の日本…をモチーフにした和風ファンタジーで、ゲームは多分乙女ゲームなのかな?タイトル的に。
本当はプレイしてから見たかったんですけど、時間が取れず。。でも、ベースが明治維新なので、特に問題なく楽しめました。
明治モダン歌劇「恋花幕明録」〜前日譚〜というタイトルのうち、「恋」だけが全く見当たらない潔さ笑。
男たちの闘いの物語でした。
恋はゲームで楽しんでね!ってことですか。
なるほど分かりました(DLした)。

好きだなーと思った登場人物は、近藤勇と榎本武揚。

近藤勇は、包容力があって人に慕われるリーダーの存在感があって、魅力的な人物像がストレートに伝わってきました。殺陣も豪快。あと何気に蹴りがかっこいい。つよい。
日替わりアドリブと思われるシーンが面白かったです。かわいいな。

榎本武揚は、ビジュアルがまず好みだったのと、抱えている闘志の発露の仕方がよかった。心にとても刺さる台詞があって、心のスクショを撮りました。この台詞のために円盤買ってもいいくらい。
こういう瞬間があるからお芝居は楽しい。

劇の内容とは関係ない話ですが、斜め前に座っていた方がおそらく何公演か通ってるお客さんで、客席を使うシーンの直前にスッとオペラグラスをその方向に向けてくれたので、初見の私はとても助かりました笑
ありがとうお嬢さん。

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