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物流情報マガジン 12月27日: ニュースまとめ

BLINK株式会社の浅井です。本日のマガジンでは気になったニュースをまとめていきます。

How to Transform Warehouse Operations to Meet Consumer Demand

 パンデミックの影響から、人々の消費行動がさらにオンライン上に移動したのは間違いありません。パンデミックの発生から2年ほど経過した今も、オンラインでの利用が減る兆候は無いようです。2020年において、アメリカ人の77.3%がオンラインで買い物をしたというデータもあり、3年後にはこの数字が85%ほどになると予測されています。
このようにオンラインショッピングの利用が急増するなかで、物流施設も変化に適応する必要があります。物流施設での生産性を向上するために、多くの会社がロボティクスや自動化技術に注目しています。

日本企業が知らない「物流」究極のアマゾン対抗策

 インターネットは分割されたデータであるパケットがルーターを経由して受信者のもとに届く仕組みになっています。この考え方を物流網で利用する「フィジカルインターネット」という考え方があるそうです。
物流の自由化とも言える概念であり、アマゾンがこれを始めるのも時間の問題だと言われています。アマゾンが物流を一手に担い3PL業者となることで、いわゆる物流版AWSが登場するかもしれません。物流インフラを持たない個人が大規模なECサイトを運営可能になる未来が来ると考えるとワクワクしますね。

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