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電車でうかつにくしゃみできない!コロハラから身を守るライフハック。

コロナ、コロナと騒がれる昨今。
ピリピリした空気感のなか、人混みや電車内で咳なんてしようものなら、たとえマスクをしていたとしても、疑いの目を向けられるようになってしまいました。

Twitterでは「コロナハラスメント」、通称 #コロハラ のハッシュタグがトレンド1位を記録しました。
顔を見知った仲である職場でさえ、ちょっと咳をしただけで、謝罪を要求されたりするほどに…!

周囲が疑心暗鬼になり、なにかあれば「コロナ?!」と連想してしまう毎日に、気疲れしている人も多いと思います。この季節柄、花粉症やら軽症の風邪で苦しんでいる人も多いですし、季節に関わらず咳に悩まされる喘息の方の気苦労も耐えないはずです。

私自身も今年から花粉症を発症し、くしゃみや鼻水が止まりません…。
くしゃみどころか、ノドのかゆみから咳が出ることもしばしば。
我慢したくてもできるものではなく、ゴホッと咳をしようものなら、あからさまに嫌そうな顔をする人も少なくありません。

電車など公共の移動手段では、みんなが神経を尖らせています。
居たたまれない気持ちになる反面、どうしてこんなに肩身の狭い思いをするのか?と、解せない気持ちも湧いてきます。

電車などでの過剰な反応に半分驚きつつ、半分気持ちは分かる…という複雑な日々。
みんな、この局面をどんな対策でしのいでいるのでしょう?

咳・くしゃみに悩むみなさんのライフハックをまとめました!

コロハラから身を守るライフハック

クスッと笑える花粉症アピール「カッフンショイ!!」

やはり花粉症に悩む方は多いようで、電車内でのひと目が気になりますね。
「いや、違いますよ!」なんて大声でアピールするわけにもいかないので、くしゃみの勢いを利用して「カッフンショイ!!」と難を逃れたようです。

なんか伝わりますし、クスッと笑えて周りも安心ですよね。ちょっと気恥ずかしい気もしますが、とっさの時に使えそうなライフハックです。

マスクに堂々と「花粉症」とアピール

「カッフンショイ!!」なんてうまく言えるかな…と不安な方には、堂々としたこちらの手法がおすすめです!
無地のマスクを利用されているなら、ど真ん中に「花粉症です!」と書いてしまいましょう。

近くにいる方も「ああ、そうか…」と納得できて、お互いに不快な思いをせずに済みそうです。

花粉症&ぜんそくマークの缶バッチを着用

コロナ騒動を受けてか、『花粉症です』の缶バッチも販売されているようです!イラストもかわいいし、付け替えもできるので便利ですね。

「マスクに書くのはちょっと…」という方や「使い捨てマスクじゃないし…」という方は、こちらの缶バッチが利用しやすそうですね!

そして、ぜんそく持ちの方向けに『ぜんそくマーク』もありました!

喘息になったことのない人には、咳のつらさや特徴はなかなか理解されないものです。「このセキはうつりません」と書かれていることにも、製作者の配慮が感じられます。

咳に過敏ないまの状況下では、近くの人を不安にさせないことが、自分の身を守ることにも繋がりそうですね。

自分の身は自分で守る

ニュースで見るコロナ関連のトラブルやコロハラの話題を聞くたびに、ギスギスした社会が嫌気がさすこともあります。

そんな状況下だからこそ、私たちは自分の身を自分で守ることが必要なように感じます。
特に見ず知らずの他人が居合わせる電車や公共の場では、マスクをつけることはもちろん、くしゃみや咳が避けられないような状況なのであれば、”自分を知ってもらう努力”が必要なのだと思います。

クスッと笑える花粉症アピールしたり、『花粉症』『ぜんそく』マークを身に着けたりすることで、みんなの不安要素であるコロナウイルスの可能性を排除できます。そうすれば、安心して場をともにすることができるはずです。

相手の不安を取り除くことが、結果的に自分の身を守ることにもつながると思うので、くしゃみや咳に悩んでいる方はぜひ取り入れてみてください!

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