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再び眠っていた万年筆を発掘した。

こんにちは。
以前はウォーターマンのレディシリーズの万年筆を発掘したお話をしたのですが、また別の万年筆を発掘したので、記事にしようと思います。

発掘したのはズバリ。PILOTのキャップレスデシモ シャンパンピンク Fニブです。

ちょっと暗いけど、とても上品なピンク!可愛い。

この万年筆は出勤していた時代に胸ポケットにボールペンとセットでずっと差してました。なので他の万年筆たちとは別のところにしまい込んでいたんです。
うわぁ!懐かしいなぁ!

書き心地は流石PILOTさん。最高です。
個体差なのか、私が持っているカスタム74よりもぬるぬる書ける。
カスタムはサリサリとした、ちょっとだけ紙の質感を感じながらも滑らかに筆記していく感じなんですが、デシモは抵抗感なく滑っていく感じ。
インクフローが特別いい個体というわけでもないので、私と相性抜群のペン先なのだと思います。
そしてキャップレス特有の、すぐに筆記できる便利さ。
ノック音がしっかりするので、静かな会議室とかではちょっと気を遣いますが(その場合はキャップレスフェルモだっけ。こっちを買うと解決)、キャップを外す手間がないって本当に快適だと思わせてくれます。
もちろん、キャップを外して机にしっかりと向かう時間も優雅で楽しいんですが、とくに仕事で使いたいときはキャップがないって本当にアドバンテージですよ。

ペン先はこんな感じでちっちゃい。でも書き心地は一流。

しかも日本製だから細さだったり、書きやすさも抜群。
ぷくぷくしたペン先が可愛いのです。

唯一残念ポイントは、コンバータがCON-40しか使えないこと。
CON-70に慣れてしまうと、CON-40はあっという間にインクがなくなる…。

実は、最近資格試験の勉強を始めてまして、大量筆記が必要な試験なので万年筆を勉強に使用&本番にも使おうかなと考えています。
試験本番はペン書きなので、万年筆でも可なのです。

勉強でちょっと触ってみた感じ、ボールペンで回答していくのはちょっと辛いかも。
正直、多分デシモでもツライ。最初はカスタム74とデシモで試験に臨もうと考えていたんですが、昨日過去問の回答をデシモで丸写しして書いてみたら、デシモでも結構手首にくる…!!
(私の書き方が悪い可能性大)

大量筆記のところはモンブラン149が別の万年筆に頼って、それ以外のところをデシモとカスタム74に手伝ってもらおうかな。
何本か使ってみて、いい感じのペンを見極めたいと思います。
太いペン先だと回答を書くのに向いてないので、PILOTか、アウロラか、、
その辺に落ち着く気がしています。
149でもちょっと太い可能性がある。ペリカン、ラミーも試してみたいところです。
細さ的にはばっちりなオマスもありますが、流石にオマスを試験会場に持っていくのはなぁ。単純に雑に扱うのが怖い。

また決まったら記事にできたらと思っています。
今日は短いですがこの辺で!

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