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My 理想のリトリート by Miho

「全部願いが叶うとしたらどんなリトリートにしたい?」というお題です。

めちゃくちゃしたいことはある。

あれもしたい、これもしたい。
もっとしたい、もっともっとしたい。

(時々気持ちがあふれ、頭の中にこのTHE BLUE HEARTSの歌が流れます)

理想はたーくさんある。
でもちょっと前だったなら、きっとこう思った。


「『あなたの道はこれですよ。この道を進みなさい。』と教えてくれる」リトリート


だってずっと懇願していたのだ、「わたしの道を誰か示して!」と。

考えても考えても違う気がするし、
動いても動いてもやっぱり自分はダメだと思い知らされるばかり。

もう誰か教えてくださーい。

そう投げ出したかった。

だからそんなことを教えてくれるリトリートがあれば理想だな、なんて思ったのです。

海が見えるお風呂なんかに入って、
「あー最高!めちゃくちゃ気持ちいい!」と思っていたら、

『きみがいくのはこの道です』ともやの中に字が現れたり、

気持ちいい風の中で、焚き火をしていたら、
いつの間にか隣にいた宿のオーナーのおじいさんが、『きみにはこの道だね』と言ってくれる。

実際はそんなことを教えてくれる仙人みたいな人はいないし、そんな魔法もない。

自分で、自分に、

「うーん、うーん、こうなの?」

「えっ、違うの!?じゃあこうなの??」と問いながら宝探ししていくしかない。

それは結構根気がいる。

一人で啓発本みたいなものを読んでやってみても、「ふーん、私ってそんな感じか…」とは思うものの、どう活用していいのかわからない。

最近までずっとその作業を繰り返し、今も問いかけながら進める身として、それは「思い出す」に近い作業で、結局「許す」ことで始まるんだなと解釈している。

だから理想のリトリートで、仙人に『きみがいくのはこの道だ』と示されたら、

「知ってた!」

と感じるだろうなと思う。

とりとめのない話になってきました。

魔法はないし仙人はいないけれど、まずは安心して、リラックスできて、はー気持ちいいとココロの余白が感じられることが第一歩。

そうしたら、コトリと「あれ、これなのかな」と感じることができるかもしれません。

そこで「いや、実はさ…」って話せる気の置けない場があったら、すごくいい。

とても抽象的な話になってしまったので、具体的にこんなことしてみたい!はまた今度にしようと思います。

理想のリトリートもっと枠を超えて作りたい!


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