2022年12月前半の出来事
いよいよ、2022年も残り2週間を切りました。しかし、激しい年でしたね。
2022年のユニバーサルイヤーは6で、それについては何度か書いていますが、2が強調されていました。2にはセパレートする意味もあり、それは人々の分断も表していたと思います。
親〇派VS反〇派、あるいは光側、闇側と言った二元論で人々を分けようとする工作も激しかったと思います。
でも、ひとりの人間の中には光も闇も同時にあるんですけどね。
天体の影響としては、土星と天王星がスクエアになっていたのが大きかったと思います。土星と天王星のスクエアは「新旧の対立」。
私は、神話で土星(クロノス)と天王星(ウラヌス)が親子だったことから「お家騒動」という表現をよくしていましたが、ある意味、露**ウ****問題も傍から見ればお家騒動に見えていたかもしれません。
noteさんが反応するので国名がちゃんと入れられません(汗)
実際は、米国と英国とEUがひっかき回していて、それに浅はか?に乗ってしまった日本でした。
それだけでなく政治とカルト宗教の癒着もわかり、日本は本当にどうしようもないということが、国民に露呈した一年でもあったのではと思います。
私は、昨年から不思議に「2022年はカルト宗教が現れる」と胸騒ぎがあって、実際に人にもそう言っていたんですが、まさかあんな形で・・・・とは思っていなかったので正直びっくりしました。
それはさておき、2022年の振り返りは、もう少し先にしたいと思いますので、この記事では、12月前半に起きたことを書いてみます。
白紙運動
某国で突然始まったような若者たちが白紙を掲げる姿は、3月頃に侵攻に反対した露**の若者たちの抗議行動とダブりました。
私はすぐに西側が仕組んでいるなと思いました。
でも、ネットの規制も多いと聞くあの国で、どうやって若者たちに広がっていったのかがわかりませんでしたが、多くの若者は無料のVPNサーバーを経由して海外の情報にアクセスしているそうです。
しかし、抗議活動が広がった後、VPNに対する制限が強化されたようです。
最近は、Twitterにも抗議活動の様子が流れてこなくなったので、規制強化されているということだと思います。
本当のところ、白紙運動がゼロ**ナを緩和させたかは微妙な気がします。
緩めたせいで感染が拡大した場合「そら見たことか」になり、前よりも厳しい規制になることも考えられますし、こんな発言もあるようです。
ブラジル抗議デモ
日本のメディアでは、ブラジルの不〇選挙(10月30日が投票日)の抗議デモはまったくと言っていいほど報道されていませんが、現在、40日以上も続いているそうです。
ボルソナロ氏は、1955年3月21日 牡羊座生まれ。
選挙の時には逆行していた木星が11月24日に順行に戻り、N太陽にコンジャンクションになりました。
現在、N金星とT土星がコンジャンクション、 NカイロンにT木星がセキスタイル。
今は、ボルソナロ氏にとって癒しの時ですね。
ボルソナロ氏が大統領に就任したのが2019年1月1日。4年でしっかり、ブラジル国民の心をつかんだのですね。もちろん反対派もいるはずですが。
選挙結果が覆ることなく、大統領の座を去ることになったとしても、ボルソナロ氏は両手に花束を抱えて花道をゆくスターのようでしょう。
ボルソナロ大統領の任期は、2023年1月1日(実質12月31日まで)。
同年1月1日からルーラ氏が就任することになっています。
ルーラ氏は、2003年から2010年までブラジル第 35代大統領を務めていました。ブラジル史上もっとも人気があった政治家とも言われたそうです。
そのルーラ氏を国民が拒んでいる理由は、2017年のマネーロンダリングと汚職事件が原因と考えられています。
ルーラ氏は外交重視の大統領だったようで、日本には2005年5月に来日しています。2008年7月にも、第34回主要国首脳会議に出席するため、北海道洞爺湖町を訪れています。
この握手は、フリーなメイソンの握手と似てますね。
ルーラ氏は、1945年10月27日蠍座生まれ(蠍座3度)。
蠍座よりも天秤座のエネルギーが強く、社交家で人気のある人だとわかるホロスコープです。
N木星とNカイロンがコンジャンクションしているので、穏やかで優しい性質なんだろうと思います。
誰とでもすぐに仲良くなれるタイプで、裏の人間関係も含めとにかく顔が広い人のようです。
双子座16度にN天王星を持っておられ、12月8日の満月(双子座16度)では、月と火星が彼の天王星の真上にありました。
トランシットは、ボルソナロ氏のほうに分がある感じがしますが、どうなることやらですね。
ペルー抗議デモ
ペルーの場合は、カスティジョ大統領が議会封鎖に失敗したというニュースが7日に流れ、すぐに大統領が逮捕され、副大統領のボルアルテ氏が大統領に就任というスピードぶり。
カスティジョ氏は、 1969年10月19日生まれ。N太陽天秤座25度。
彼は、10月25日の日食(蠍座2度)の影響を受けてました。
N太陽は日食の直撃は免れたものの、N金星(天秤座1度)、N冥王星(乙女座26度)とT木星がオポジションでした。
メキシコ、アルゼンチン、コロンビア、ボリビア各政府が、カスティジョ氏の復権を求めて共同声明を出しました。
これってすごいことですよね。
ペルー前大統領復権を 共同声明で「深い憂慮」―中南米左派4カ国:時事ドットコム (jiji.com)
また、拘束された翌日の12月8日が満月でした。双子座16度の月は、火星とコンジャンクションで、火星食も起きた日でした。
太陽と火星がオポジションになっているエネルギーは、ネガティブに使ってしまうとアグレッシブになり、暴力行為や事件に発展してしまいます。
ペルーでは、14日までに抗議デモにより7人が死亡したことにより、現在、全土に30日間の非常事態宣言が出されています。
ペルー、全土に非常事態宣言 大統領罷免でデモ激化 (msn.com)
ペルー全土に緊急事態宣言 邦人観光客足止めも - ライブドアニュース (livedoor.com)
それでもって、新大統領のボルアルテ氏はこういう方です。
皆迄言わずとも、上の写真で「はは~ん」とお分かりの方が多いと思います。
中南米4か国の共同声明にあった「(野党による)非民主的な嫌がらせ」は、なんちゃってNワンダーWおもてなしOするため?!
ドイツ・クーデター未遂事件
「ドイツ帝国は存続中」貴族の末裔「ハインリッヒ13世」クーデター未遂事件、ドイツの悪しき伝統とは?|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト (newsweekjapan.jp)
私は、これはスケープゴートなんじゃないの?とまだ思っています。根拠はなく、ただそう思っているだけなんですけどね。
2022年ドイツクーデター未遂事件
首謀者とされている「ハインリヒ13世・プリンツ・ロイス」は、1918年まで現在のドイツ東部チューリンゲン州の一部を支配していた貴族のロイス家の一族ということでした。
wikiによると、ロイスの家名を名乗ったのは14世紀からであるが、家系は12世紀に遡ることができるそうで、兄系ロイス家と弟系ロイス家があり、さらに分枝しています。
ロイスとは、かつて存在した「ルーシ」(現在のウ***ナ、あるいはウ***ナとベラルーシを合わせた地域を指す)の王家の女系子孫であることを示している名前だそうです。
ハインリヒ13世プリンツロイス氏は、1951年12月4日生まれ。太陽射手座11度。生まれ時間がわからないが、月は水瓶座でよさそう。
逮捕翌日の12月8日の満月は、T月とT火星がハインリヒ13世のN太陽とオポジション。
T天王星がN太陽とクインカンクスで、N天王星とでヨドなっています。またT天王星は、N水星(山羊座1度)とカイロンにセスキコードレート。
T土星がN冥王星とオポジション。T土星は、火星とはセスキコードレート。T木星が、N水星カイロンとスクエアでした。
言論を封じられる、活動を制限される感じが出ていますね。
インスタンブール抗議デモ
そして、今度はトルコ・イスタンブールで、現役市長が禁固刑になったことで抗議デモが起きています。
どうもこれ、イスタンブール市長のエクレム・イマモール氏を次の大統領選挙に出させないための妨害工作らしく。あの肝っ玉の座ったエルドアン大統領が、脅威を感じるほど人気があるイマモール氏に余計に興味が湧きました。
イマモール氏は、1970年6月4日生まれ。太陽双子座13度。出生時間はわかりませんが、新月の日に生まれています。
彼は、12月8日満月(双子座16度)の影響受けてました。N太陽にT月がコンジャンクションして、個人新月になっていました。
エルドアン大統領( 1954年2月26日生まれ。太陽魚座6度)も12月8日の満月の影響受けてます。エルドアン大統領は、双子座16度にN木星があります。N木星に、ぴったり満月と火星が重なっていたんです。
さて、どうなることやらです。
2023年4月20日ハイブリット日食
2023年4月20日に、牡羊座29度でハイブリット日食が起きます。
ハイブリット日食とは、ある地点では皆既日食に見え、別の地点では金環日食に見える日食のことです。
日食は牡羊座29度で起きます。水瓶座に入ってまもない冥王星とスクエアになるのが嫌な感じです。太陽と冥王星のハードは事故運。
この日食では、トルコのエルドアン大統領はN海王星(天秤座25度)と日食がオポジション。
イマモール市長は、N木星(天秤座26度)と日食がオポジションです。
また、ブラジル・ボルソナロ氏の海王星(天秤座27度)とオポジション。
ルーラ氏の太陽(蠍座2度)も日食とオポジションです。
ペルーのカスティージョ氏も太陽(天秤座25度)が日食とオポジションになります。
I am Super Hero.
ところで、日本時間12月15日に、トランプ氏が「16日に重大発表を行う」と言っていたので、親トラも反トラも何事かと期待していたところ、トランプ氏のデジタルトレカの発売でした。
一枚99ドル(約1万3600円)。フルセット45枚。
トランプ氏の双子座らしい肩透かしと、N太陽とN天王星コンジャンクションによるトリッキーな感じが如実に表れた感じで、私は相変わらず面白いなと思いました。
実は、その数時間後に重大発表(選挙公約)もされていたそうです。
トレカの衝撃に、公約発表のほうはかすんでしまったようですね。
とはいえ「私が大統領になった暁には」の約束です。
しかし、この話、これで終わりではなかった?ようで、ボルソナロ氏もヒーローの画像をtweetしていたそうです。
偶然なのかも知れないし、示し合わせたのかも知れないし。勝利宣言なのかもしれないし。
トランプ氏のトレカ画像に何か秘密があるのかも。秘密の暗号とか(笑)。
ご興味がある方はフルセット買ってみてください。特典として、トランプ氏と一緒に食事ができるそうです。
ちなみに12月8日の満月は、トランプ氏のN天王星(双子座17度)に、満月と火星がコンジャンクションでした。
トリックスターTrumpは目が離せないですよ。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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