冬至とクリスマスは太陽神の再生を祝う
あっという間に2023年もあと2週間足らず。でも、西洋占星術では春分を1年の始まりとしているので、占星術的には2023年度はまだ3か月あります。
12月22日の日本時間12:27分に冬至を迎えます。
北半球で、1年間で日の出から日没までの日中が最も短くなる冬至ですが、西洋では太陽の力が最も弱まった日が無事に過ぎ、太陽神ソル・インヴィクトゥス(「不敗の太陽」の意味)が復活すると考えました。
古代ローマ暦では、12月25日が冬至の日だったそうです。
西暦274年、ローマ皇帝ア