ヒーリングっど♥︎プリキュア第10話を観た感想

今日のお話は、のどかが小銭とお守りが入ったお財布を落としてしまったおばあさんを助ける場面から始まりました。

この場面で、ちょっとヒヤッとしましたね。のどかが小銭に拾うのに夢中で、周りが見えなくなってしまっていました。ちゃんと周りを見ようね、とちゆに諭されます。

そんなのどかの、ヒヤッとな一面が、メガビョーゲンとの戦闘中にもクローズアップされました。

校外学習で訪れたガラス美術館に、グアイワルが登場し、メガビョーゲンが現れます。しかも、別の場所でも、シンドイーネとダルイゼンがメガビョーゲンを発生させており、各所でメガビョーゲンが3体同時発生しているという状況。プリキュアの3人は、メガビョーゲンを倒しに行くため、別々で行動します。グレースはその場に残り、ガラス美術館のメガビョーゲンと戦いますが、ガラス美術館の作品を壊したくないという想いから、作品に気を遣いながら戦っているため、力を発揮できません。一方、シンドイーネとダルイゼンのメガビョーゲンについては、発見が遅れたことで力を増しており、プリキュア1人では戦えないほどに。こういう状況で、ラビリンは3人が合流した方がいいと提案しますが、グレースは「ここから離れたくない」と言って、頑として1人で戦い続けます。

ここで、もう一度ヒヤッとしました。主人公が、パートナーの忠告を無視して戦い続けるのですから…。

結局、フォンテーヌとスパークルの2人が戻ってきてくれてピンチを凌ぎ、なんとかガラス美術館の作品を守りながらも、無事にお手当て出来たのですが、グレースは猛省します。ラビリンの忠告を守れなかった、周りが見えなくなってしまっていた、と。ラビリンは、でも一生懸命だったラビ!と励まします。グレースは、これからも、私が間違ったことをしていたら言ってほしいとお願いします。

個人的な大したことないまとめですが、のどかは、

使命感が強すぎて周りのことが見えなくなる光と闇属性を併せ持つ典型的ヒロインのようです。

そんなのどかは自らの過ちを認めて成長しています。誰を助けようとして、一生懸命になるのはいいけど、それだけではダメなんだよ、と諭してくれるパートナーや友人もいます。

これから、もっともっと強くなることを信じて…見守っていきたいですね。

あと、ここはちょっと珍しいパターンだと思いましたが、メガビョーゲン2体を残して、まさかの、次回に続きましたね。

何か覚醒しそうな予感…次回に期待しましょう!!

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