久々に投薬してみた

１０年ブランクの後、出勤初日の薬剤師業務についての感想です。

初日だからひたすらほかの人にくっついて作業を見てメモして。
今日はこんなかんじで穏やかに終わるのかなーと思ってた。

でも、初日なのにもかかわらず投薬させられちゃったよ。
あなたはガンガンやらせていくスタイルなのね！？
いやー、緊張した。
前回と同じ処方なのにもかかわらず、患者さんから得るべき情報と自分が与えるべき情報を整理しながら投薬カウンターへ向かった。

久々に患者さんと話して、あらびっくり。
意外といけるやん！

初心者マジックなんだろうなぁと思ったけど、教えてくれる方がとても丁寧でありがたかった。
自分はできるという気持ちにさせてくれる。（おっといけない）

お会計は今までしたことがなかったから、この薬局は薬剤師がしないといけなくて緊張。
お金の扱いにあたふたする。

薬歴記入システムも説明を受け、なんだか独特の記入方法みたいで、それを記入していく。SOAPじゃないのね・・・
そこで患者さんの情報をほとんど得られていないことに気づく。
そして自分もほとんど指導できていないことに気づく…

うっすーい薬歴が完成した。ははは・・・
まぁ初日だしこんなもんだと自分を上げてかないとやってられないわよね。

そんなかんじで２人ほど投薬してこの日は終了。
椅子がないので、ずっと立ち仕事で足がとっても痛い！！
しかもトイレは出勤から退勤まで行くタイミングなくて、１０時間くらい行ってない…
なんだか健康に悪い職業だなぁと思ってしまったよ。

他人と話すこと自体が普段の平日の業務になく、そして好きではない。
なので声を出すことにあまり慣れなくて、変な声出てたかも。次からは声大き目で行こうと思う。
新卒の時は面倒な患者さんのあしらいが上手っていわれてたから、何とかなると信じてやってみたけど、それって若い女だから大目に見てもらえてたってことなのかしら？
その真偽はこれからわかるのでしょう。

この記事を書いているのは実は３回目の出勤の後に書いている。
けど、初日の「いけるやん」の感動とはまた違った感想を抱いている。
もう少しシビアに考えられるようになってきたし、ちゃんと辛いと思う点もあった。

まぁとりあえず週６勤務は割と平気なのに驚いた。なので、もう少し勤務を続けていきたいと思います。

しばらく続けた感想はまた今度。お読みいただきありがとうございました。