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道の駅あびらD51ステーション
千歳市内泊の翌日。
北の大地滞在最終日。
午後の飛行機で帰るので午前中少し時間があった。
千歳空港で過ごすのも好きだが、楽最終日はミオン農苑に行くことも多い。
ただ月曜日はお休みなので、この日は行けなかった。
千歳神社もいいが、今回は前から一度見たかったデゴイチを見に行くことに。
(休館してるけど、他にも目的があったので。)
追分郵便局
ここに行きたかった。
風景印でハガキを出したかったから。
ここの図柄は、
・保健保安林(鹿公園、日本最古指定)
・蒸気機関車(SL)D51形(安平町鉄道資料館)
・馬追丘陵
この安平町にはノーザンホースパークがあり、馬の町でもある。
確かディープインパクトもこの辺りの出身だった気がする。
郵便局では、本州で見当たらなかった記念切手が一枚残っており買ってきた。
この美術の世界第4集。
忙しくて気づいた時には売り切れ。
ダメもとで聞いたら63円が1シート残っていた!嬉しい。
目的の風景印も果たして、道の駅へ。
安平町(あびらちょう)
道の駅あびらがある安平町は、千歳空港までも車で20分ちょっとで着いてしまうアクセスの良さ。
菜の花、赤いひまわり、メロンなども有名。
安平町の名産アサヒメロン。
確かに美味しいのでこのところ友達に贈ったり、自宅も父が好きなので買っている。
私はメロンが苦手で、絶対口にしなかったのにこのメロンは少し食べられる。
安平町の気候に適した「ルピアレッド」「ティアラ」「レッド113」の3種類を生産しているため、5月から10月までという長い期間、おいしいアサヒメロンを楽しむことができるのです。
5月中旬から8月中旬ごろにはルピアレッド、7月上旬から8月中旬ごろにはティアラ、8月中旬から10月ごろにはレッド113が出荷されています。
だいたいな夏に食べるので、ティアラを頼むことが多い。
まだ食べたことのないメロン好きの方にはおすすめしたいメロン。
(夕張メロンがこのメロンを夕張メロンと偽って出荷したことがあるらしい。)
そんな安平町にデゴイチがあるのだ。
道の駅あびらD51ステーション
今回初めて立ち寄った。
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驚いたのは、写真だと分かりにくいかもしれないが、このデゴイチがピッカピカだったこと。
国鉄のOBの方が大事に保存されてきたのが本当によく分かる。
以前この記事を読んで一度見てみたいと思っていたのだ。
この機関車は、保存会の皆様方により、40年以上にわたって月に2回ほどきちんと磨かれ、整備されていますので、全国の公園等にあるような朽ち果てた機関車ではなく、今でも圧縮空気で動く状態で、空気圧で汽笛もなる「本物」です。
保存会の皆様方が長年にわたって地元の幼稚園児や小学生たちに「動く機関車」を見せて、汽笛の音を聞かせる活動をしてきました。
古いものを大事にすることが、大好きな私はこの記事を読んだ時いいなぁと思ったものだ。
休館で窓越しに見たデゴイチは、ピカピカで美しかった。
安平町は春は菜の花、夏にはひまわりと、こんなに素晴らしい景色が広がります。
この安平町(追分駅)には新千歳空港への乗換駅南千歳からわずか一駅、16~7分です。
道の駅は追分駅から歩いて10数分の国道沿いにありますから、LCCを使えば東京や大阪から日帰りも可能です。
夢のようなお花畑が今の時代は決してそれほど遠い世界ではありません
確かに空港から近いので朝一の便で来れば日帰りも可能だろう(笑)。
この後千歳空港に戻り、昼を食べて北の大地を後にした。
2泊3日の北の大地。
充実の3日間だった!
次は3泊はしたいなぁ。
(参考)今回の旅のスケジュール
1日目
千歳空港〜日勝峠〜トムラウシ温泉
2日目
トムラウシ温泉〜スノーシュートレッキング〜トムラウシ温泉〜千歳に移動〜支笏湖氷濤まつり〜千歳市内伯
3日目
千歳市内〜安平町〜千歳空港
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