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あるものを数えさせて


会社にいると、

ないもの
足りないもの
ばかりフォーカスされる。

自分の強みを伸ばすより、
不足の所を伸ばすとか、

あれもこれも、
もっともっと。

会社の利益と存続ためには、致し方がないとはいえ、中で働く従業員満足度は置き去りにされていると感じる。

今朝は腰が特に痛い。
手術が終わって、どっと疲れが出た気がする。
(でも一番大変だったのは母。
私のせいで負担をかけてしまった。)


今朝、4時に目が覚めてしまい、
小林正観さんのYouTubeを聴いていた。

毎日感謝をして、
不平不満愚痴泣言を言わずにいると、3〜4ヶ月すると、『頼まれ事』が増えてくる。
それをやっていると、自ずと天命や使命が分かってくる。


「使命」とは「使われる命」。
誰に使われるかと言うと、 「天」宇宙から。

「つかわれる」と言う言葉には、 真ん中に「わ」の文字があり、
これは宇宙からの要請に応えて、 宇宙と「和」すること。
宇宙と「和」することが 「使“わ“れる」こと。

宇宙からの要請の応えていれば、 どんなに働いても疲れない。

でも、 宇宙と「和」さず、天命や使命に沿わない生き方をしていると、「和(わ)」がなくなり 「つかれる(疲れる)」になる。

なるほど。

私はずっと疲れている。
『和』が取れた状態。

酷くなったのは2007年ごろからだ。
その前からも残業は多かったが、20時に会社を出られなくなったのは2007年から。

それから本当にいろいろあって、
常にくたびれている。

心が喜ぶことをしていると、疲労感が違う。

天命と使命に沿っていないと言われたら、そうなのかもしれない。

あるものに感謝をする。

それで十分なはずなのに、
仕事に向き合うと、

あれもやってない
これもやってない
〜〜できていない
間に合わない

マイナスのオンパレード。

あるものを数えようとしても、
足りないものをフォーカスされる時間が多すぎて負けがち。

勝利の女神


今の自分で十分。
今のままでいい。

そう思う自分軸が曲がらないよう、
勝利の女神のように、
強く、雄々しく、でもしなやかに、ありたい。

できないことにフォーカスしないで。

あるものを数えさせて。

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