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2022年の抱負(徒然編)


ウダウダな私と向き合う

昨日は、今年の抱負についてなかなか決まらない自分に残念な気持ちになった。
結局、人生の目標に向けた抱負には辿り着けず、健康的な暮らしを送ろうという抱負に落ち着いた。

健康的な暮らしは、この10年で後退した分野だ。
地元にいた時は、今よりもっとヘルシーだったように思う。
仕事でいろんな土地に行き、外食も増えた。

物事は表裏一体だから、ヘルシーさは多少減ったけれど、その分得たものもたくさんあると思う。

今年の抱負について、まだまだ引っかかりがあったのかこのノートを書いている。
ウダウダな私にもう少し付き合おうと頑張っている。
ウダウダが嫌で考えるのを放棄すれば、それが毎日に流されていくことになっていくのではと思うと踏みとどまってみようかと。

オンラインの学びの塾

2021年12月1日。
学びのオンライン塾に入った。

今は場所的にオフ会の参加は厳しいが、可能な場所に引っ越したら参加もしてみたい。

そして、入塾して1ヶ月が終わり今の私はというと、何かしなくては、という気持ちが強くなったのと、変わりたいけれど頑張るのがめんどうだ(情けないけれど)という葛藤に悩んでいる気がする。

毎日送られてくるメールを読み、課題を提出する。
課題は毎日できない日もある。

塾生で、このメールで良い変化が出た方もたくさんいらしてコメントを読むと、『私はまだまだだわ』と思う。

我慢してきた私

学びに頑張る土台ができていない。
朝起きても、ゴロゴロしていたい、という気持ちがのさばっている。

理由は分かっている、と思う。

2015年から、『やりたいことをとにかくやる』と決めて、他人軸なら『それは浪費では?』と思われるかもしれないことでも、とにかくやるようにしてきた。

そうしたら、我慢して好きではないなと思っていた仕事を頑張れなくなってきてしまった。
今までは、そのことを考えないようにして働いていたのだと思う。気づいたら頑張れない。
現に、『この仕事が好きじゃない』と思うことを私に許したら、昔みたいには頑張れなくなってしまった。

振り返ってみれば、会社生活の初日から『私には向いていない』と思い、2年ほどは毎日辞めたいと思っていた。(が当時はバブル後の氷河期、辞めたら路頭に迷う、石の上にも3年、みたいな価値観でとにかく我慢した。)

結局、それからずっと同じ会社にいて、毎日忙しいから自分のやりたいこと好きなことよりも、日々をとにかく過ごすことで精一杯だった。

会社が合う人、疑問に思わない人はそんなに疲弊しないのだと思うけれど、多分私とは合わないので私が余計にすり減るのだと思う。

長いこと我慢していると、やりたいことが分からなくなる。
今少しずつ、私を取り戻し中。

『康』と『学』

今年の抱負。
漢字2文字にしてみた。

まずは、『康』。
辞書によるとこんな意味がある。

1 体がじょうぶ。すこやか。「健康」

2 やすらか。無事。「安康・小康」

3 大通り。「康衢 (こうく) 」
goo辞書

心身の健康はベース。
朝から疲労感で起きられないので、この辺りから改善したい。
昨日『健康』にフォーカスした抱負は必要なことだったと思う。

そして、『学』。

1 学ぶこと。学問。「―にいそしむ」

2 学識。知識。「―がある」
goo辞書

今、人生100年時代に突入して『大人の学び直し』『リカレント教育』など、社会人になっても勉強しないといけない社会になっている。
(一般的な風潮として)

本音を言えば、22歳で大学を出て60歳まで38年。
それだけ働いたら、あとは好きなことをさせて、と思うけれど、そうもいかないらしい。

2022年の抱負

◯心身の健康を作り、保つ
◯学びの習慣を作る

健康については、昨日書いたから、今日は学び。

元日の昨日、ウォーキングを兼ねて本屋さんに行った。
(これも健康を意識した効果)

WordPressやIT関連のベースの知識は少し入れたい気持ちがある。

ただパソコン漬けの毎日だし、私の関心は、
◯自然
◯美術・芸術
にある。
これは昔から変わらない。

昨日はこんな本が気になった。

山を買う!
すごそう、だがとりあえず買わずに終わる。
カメラも絵を描くコーナーも気になる。
が、何も買わず帰宅。

その後前から気になっていた大学を再び見てみる。

ここに受けてみたい講座があった。

それを再考しているだけでも、進歩ではなかろうか。

阻害要因はあるものの、やってやれないこともないと思う。

ということで、2022年の抱負。
徒然なるままに書いてきたが、健康に留意し、やりたいことができるベースを作ること。

そして、学びの習慣を作ること。

皆様は今年の抱負、スパッと決まりましたか?

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