2022年の抱負
明確な抱負がすぐ出てこない
今年の抱負について、noteがきっかけで考えてみた。
そもそも元日になってから、考えている時点で遅い。
昨年の元日に何を考えていたのかをブログで振り返ると、やはり同じような私がいた。
読み返して、進歩のない有様に残念な気持ちになった。
もう長いことずっと、何にも進歩していない私がいる。
やりたいことを見つけて、それに向けて、動いている人が眩しく、そうなりたいと思う。
一方で、ある時から『頑張ることをやめた』。
やめた、というより正確にはやめることにした。
少なくとも、それまで自分が無意識に頑張っていたことをやめることにした。
それから、しばらくしてまたある出来事で、私がまた変わってしまった気がした。
抱負と私
抱負とは、『心の中に持っている計画・決意。』のことらしい。
心の中に持っている計画も計画も、思えば子供の頃からなかった。
一番最初に困ったのは、小学校の卒業アルバム。
将来になりたいものが全く思いつかず、適当に書いた。
特になりたいものでもなかった。
子供心に、『そんなもの今は分からない』と思っていた気がする。
次は大学。
とりあえず高校に行き、大学進学となった時、学部を選ばないといけない。
やりたいことなど見つけられていなかった私は再び困った。
父に聞いたら、父は法学部だった。
文学部は就職が大変だと誰かが言っていたことを小耳に挟み、文学部は選択肢から外れた。
結局、なぜか分からないけれど法学部に決めた。
そして一番困ったのが就職。
ずっと心の中になんの計画も決意もない私は、どこで働きたいか、何をしたいか、すら分からなかった。
『抱負』を考えることは、私にとって、とても難しいことだった。
それは今も変わらない。
思い立って、とある友達に聞いてみたら、ゆる〜い感じで『生きることを頑張る』という返事だった。
(別に病んでもいない極めてノーマル状態。何で?って聞いたら『生きないことにはどうにもならないからまずは』と。)
もともと、自然体で気負わない人だから、何となく納得。
改めて抱負について考える
『心の中に持っている計画・決意』
できる、できないは関係ないのよね。
このところ、ずっと持っている気持ち(計画ではないのかも)は、今の仕事以外の収入源を持ちたいということ。
(究極は働かずのんびり暮らしたいのだけれど、それはゴールであって、抱負ではなさそう)
あと、やりたいことを見つけることや、好きなことで暮らす道筋を見つけること。
見つかれば、行動ができる。
が、なかなか見つからない。
青い鳥探しみたいだ。
『抱負が見つからない』で検索もしてみた。
そもそも、抱負を見つけないといけないものなのか?
だんだん、訳が分からなくなってくる。
とりあえず、決めた。
『人生』みたいなものにフォーカスしてみると、なかなか思いつかないし、決められないことが分かったから、『健康』にフォーカスすることにした。
2020年の抱負(決意)
1.酒量を減らす
念の為だが、日頃からさほど飲んでいない。
ただもう少し飲まなくてもいいかなと思っている。
一切飲まない、も考えたがやはり美味しい食事に少しのお酒はあった方が好きなので、酒量を減らすことにする。
1日一合、週末のみ。
平日はなるべく飲まない。
そんなところから。
2.腸活
腸脳相関。
こんな言葉を知った。
腸内環境を整えて、善玉菌を増やす。
3.血管対策
バターを控える
野菜を食べる
4.ウォーキング
意識的に歩く。
8,000歩行けば良いが、いかなくともとにかく歩くことを意識する。
5.筋肉をつける
6.ストレッチをする
7.呼吸を意識する
あとは、これらを実行に結びつける計画ややりやすい仕組みを考えないと、やらないことは目に見えている。
ということで、まとめると今年の抱負は、『健康的な暮らしをする』になった。
こんな機会を与えてくれたnoteに感謝。
ありがとうございました。
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