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中札内〜六花の森 六花亭アートヴィレッジ中札内美術村


帯広で旧交をあたため、そして新しい出会いもあり、十勝川温泉のモール温泉はとてもお湯が良かった。

翌日、やはり自然を満喫したくて中札内の六花の森と六花亭アートヴィレッジ中札内美術村に行った。

北海道の自然もいろいろで、ガーデンみたいにある意味少し整った自然もあれば、人の手の入らない大自然もある。

六花の森はどちらかといえばガーデン。

大雪〜富良野〜十勝の約250kmの間に8つのガーデンがある。


北海道大好き人間な私は制覇かつリピートしているガーデンもあり、特に大雪雪のガーデンと上野ファーム、風のガーデン、六花の森は何回も来ている。

ガーデン内のせせらぎ
ガーデン内にある六花亭
工場
近隣の畝も美しい
今回はこの花も見頃
水芭蕉もたくさん咲いていた


楽しすぎて、一度中札内アートビレッジに行ってからまた戻って再入場した。

マルセイバターケーキ(くるみ)
新千歳空港では買えないので
ここで買っておいた友達のお土産
サクサクの焼きたてマルセイバターサンド
六花の森限定
これは美味しくて好き
バターは生きています
たくさんいろいろ買ってしまった


また来ればいいと思えば、のんびり過ごせる。

私が北海道をリピートする理由の一つ。

何回来ても新たな発見もあるし、好きなところは何回来ても楽しい。


六花の森の中にはこじんまりとした建物があり、美術館になっている。


こじんまりとした美術館で、
建仁寺や建長寺の龍図を描いた小泉淳作や六花亭の包装紙を描いた坂本直行の記念館もある。

相原求一朗の美術館も良かった。
連休の割に人も少なく静かにゆっくり絵を見ることができて満足。

1927年創業で1995年まで現役であった帯広湯という銭湯を移築改装した建物。
札幌軟石製のあまり見たことのない洋風建築の湯屋である。
(以下のリンクより抜粋)


真野正美作品館も見たかったところ。

2017年にできたのでまだ行ったことがなかった。

美術村の中は水仙やムスカリなど
花がたくさん咲いていた
美術館同士は点在しているから
ゆっくり緑を感じながら散歩もできる
真野正美作品館

この日の歩数は16,836歩だった。
ドライブだとなかなか歩かないのでこれも嬉しい誤算。

この美術村の中にポロシリというレストランがあり、テラスで食事をした。

いくつかメニューがあり、選んで会計して自分で席に運ぶスタイル。

このローストポークは美味しかった
お豆のグラタン
鶏肉のからあげ
豚汁もコクがあり美味しかった


芝生もとてもきれいで
寝そべる人も数人
屋外彫刻も


この中札内美術村と六花の森とでほぼ半日。

あとは1987年に廃線となった旧国鉄広尾線の幸福駅と愛国駅、そして最後に帯広空港を見て、このエリアの観光は終了。

帯広空港は初めて行ってきたけれどこじんまりとした小さな所で、『舞い上がれ』のポスターなどが貼られていたけれど、時間も夕方のせいか人気がなかった。

飛行機も全くなし
馬がお出迎え

旧国鉄広尾線の写真はまた別途。

帯広は豚丼が有名だが、泊まった日の夕食は精進料理にした。

大好きなお店と、豊かな自然とアートに触れて大満足の1日だった。

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