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7.5時間


おはようございます。

冬は大好きだけれど、朝が寒いと布団から出たくなくなります。

仕事納め

27日に仕事納めにさせてもらい、一足先に年末年始のお休みに突入。

本当は25日から休みに入りたかったが、なかなかその勇気が出なかった。

結果的に27日にテレワークはできたから、25日から休めたけれど、飛行機は直前だと高いので柔軟性がない。

せっかくだから、お世話になった方にご挨拶を兼ねて訪問したりして、年内最終の仕事を終えた。

空港へ

朝、6:50過ぎに空港行きバスが出るバス停に向かう。

早歩きをしたら、6分でバス停まで着いた。
7:05発のバスは既に来ており、早速乗車。

天文館という場所から乗るのだが、鹿児島中央駅を経由する。
鹿児島中央駅でたくさんの人が乗り込み、補助席まで出して満員の状態で出発した。

疲れが出たのか道中はうとうと。

空港でのルーティン

まずこの写真を撮る。
理由は、この後から帰省の写真と分かるから。
前の場所では、セントレアについた時のホームのとある場所(航空会社の案内看板)を目印にしていた。

桜島 鹿児島空港らしい
こんなものができていたので、撮ってみた


まず明石家さんに行き、かるかんを受け取る。
賞味期限をなるべく長くしたいし、頼んでおくとその日入荷のものを頼んだ分包装しておいて下さるから早い。

その後ラウンジでのんびりする。

座る席も決まっている。だいたい空いている。

明石家さんのかるかん(自分用2個)。
1つここで食べてもう1つは機内用。
朝ごはんがわり。

とてもよく晴れて、フライト日和✈️。

機内はガラガラ

搭乗口では、いきなり人が減り、時間を見たら出発15分前。
アナウンスを聞き逃したのかと、慌ててスタッフのところにいくと、『多分いなくなられたのはpeachの方です。』とのこと。

乗り遅れたかと本当にびっくりした。
peaceは安いから使ってみたいけれど、いつも往路はあったとしても復路が取れず、結局乗り慣れたANAを使っている。

前方はほぼ人がいない
12列目は広いのでいつもだいたいここを取る

最近の飛行機は快適でアップグレードしなくても、小さめな私には広くて足も伸ばせる。

CAさんは皆親切。
やはり乗客が少ないと行き届くものなのかも。
私の両隣もいないし、見渡せた視界にいた他の乗客は3人。

離陸してほどなく、桜島と開聞岳が見えた

降りる時に後方にはなぜか少し塊があったけれど、とにかくガラガラ。
コロナ禍ではありがたいけれど、航空会社には気の毒。

思えば私が飛行機をある程度乗り始めたのは札幌勤務の時で、羽田〜札幌はいわゆるドル箱路線。
いつも満席だったし、飛行機も同じANAでも今みたいではなかった。
時を経て快適になったと思う。

たまにエアドゥやスカイマークも使ったけれど今は便の関係もあり鹿児島からはANAしかまだ使ったことがない。

『フリー・ガイ』という映画が面白かったが、良いところで羽田空港に着いてしまう。

お蕎麦

空港ではいつも撮る写真があるけれど、今回は時間があまりなく省略。

高速バスまで45分ほどあったから、お蕎麦屋さんに入る。
お腹が空いたときはたいていお蕎麦を食べて帰る。

ざる蕎麦かかき玉そばにする。
一度天ぷらそばにしたら重かったから。

今回は、かき玉蕎麦。

この濃いめを食べると、江戸に帰ってきた気がする(笑)

急いで食べたら、微妙な時間。

いつもなら、ラウンジでカフェ・オ・レを飲んでからバスなのだけれど、そこまでの時間的余裕はない気がして、バス停がある同じフロアのソファで10分ほど時間を潰した。
(でも今思えばラウンジの方にバス停があったから行っても良かったかも)

高速バス

12:20のバスで帰りたいがそれだと迎えが必要なので自力で帰る場所に行くバスに。

電車でも帰れるが、バスだとずっと座れて楽だから。3つほど選択肢があるが今回は地元のターミナル駅は使わないルートにする。

バスも多分3人くらいしか乗っておらず、静かで良い。

隣の座席も気兼ねなく使えるから、荷物置きに。

やっぱり裏地が可愛いコートと、お気に入りのトート


このシトロエンのトートバッグは友達からもらったものだが大変重宝しており、もうひとつ欲しいくらい。
ノベルティらしく買えないのが残念。

人が多くて満席だったら、コートや鞄も自分で抱えるから疲れたと思う。

首都高速は事故渋滞らしく迂回するとのこと。
どんな事故かは知らないけれど年末にお気の毒だ。

7.5時間

空港から近いならここまでかからないけれど、帰省に要した所要時間は約7.5時間。

縮めるとしたら空港に1時間ちょっと前に着くのを短縮して30分前にするとかだけれど、乗り遅れたら嫌だからできない。
(新千歳空港はバスや電車で行けるが、鹿児島空港へは電車がない)

だから、休んでも片道ほぼ1日潰れて往復で2日は何にもできない。
正確には半日だが、予定は入れにくいから1日潰れるのと同じ。

この時間をなくすには、転勤のない仕事ないし職種に変わること。

1人の移動でもまあまあ大変で疲れるのに、家族でなら尚更大変な気もする。

コロナや働き方改革で転勤をなくす会社も増えている。

私もその働き方にシフトしたい。
7.5時間、もっと違う時間に使いたい。

そんなことを思う2021年の年末。。。

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