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京都と私


紅葉


京都には紅葉を見に行っていた。
関東からだったから、紅葉の見頃を狙って何年か通い、だいたいの名所は見てきた。

他にも行きたい場所はあるし、仕事で引っ越しもあり、一時期京都から遠ざかっていた。

その頃は、車で京都に行っていた。
ドライブが好きだし、電車は苦手だった。

車があれば、京都に行ってからも楽だし、荷物も好きなように持っていける。
0泊2日で、京都までレンブラントを見に行ったこともあった。

とにかく紅葉狩りがメインで神社やお寺をメインに観光していた。


京都散策

この数年、京都に行こうと思えばすぐに行ける場所にいた。

そして、せっかくならば今のうちに京都を満喫したいと思い、交通機関を使い日帰りで通うことにした。

歩いて京都を巡ることで、市内の地理がすんなり頭に入った。
こうなると、より京都散策が楽しくなってくる。

市内を中心に訪れていたが、まだまだ私の知らない京都は当然ながらたくさんあるだろう。
そのうち、短期間でもいいから京都に住んで、暮らしを通じて京都を知りたいという欲求がある。

観光で訪れるのとまた違う京都を感じてみたい。

御朱印

ちょうど京都の近くに住んだ頃から、御朱印を始めた。

昔から何となく興味があったが、始めていなかった。
その頃から始めていたら今頃膨大な御朱印帳が手元にあったに違いない。

やはり御朱印を始めたいなと思った頃、私にとってとても大事な、長いこと一緒の時間を共にしていた人が始めようとしていたので、私も一緒に始めることにした。

ただ、御朱印との距離感はほどほど、ゆるゆる。
京都散策の目的により、御朱印帳を持参しないこともあった。

ちなみに御朱印帳は、伊勢神宮からはじめ、その伊勢神宮の御朱印帳を神社用にしている。
ただ京都だけは、京都用にしており、京都用の御朱印帳は、大覚寺の金色の菊のもので気に入っている。

ちょうどこの京都専用の御朱印帳がそろそろ終わる頃、私は京都から遠く離れた場所に引越しすることになってしまった。

御朱印についてもたまにブログに書いている。

最近の京都の楽しみ方

この数年、私が京都を訪れてしていたことは、神社仏閣巡り以外では、
・美術館に行くこと
・能楽を見に行くこと
・美味しいものを食べに行くこと
主にこの3つだった。

好きなものがあると、リピートしてしまう性質なので拡がりのスピードはゆるやか。

ということで、次のnoteは、好きな京都の美術館について記録していこうと思う。

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