ブランクーシ@アーティゾン美術館
アーティゾン美術館
以前から気になっていたアーティゾン美術館にようやく行ってきた。
母のこともあり断念しようかと思ったが、病院は午後で良かったので、行ってきた。久しぶりに友達とも会えて短時間ながら少しだけ息抜き。
アートとホライゾンを組み合わせた造語なんだ。
もともとは、ブリヂストン美術館で、2020年1月にアーティゾン美術館として開館した。
まだ地元に戻れない時期に帰省の度に通りかかり、地元に戻ったら行きたいと思っていたが、2年もかかってしまった。
この作品は別の場所から見ることができて美術館の構造も面白かった。
ブランクーシ〜本質を象る〜
ルーマニア出身の彫刻家、コンスタンティン・ブランクーシ(1876-1957)の展覧会を見に行った。
きっかけは忘れてしまった。
彫刻もまだ少ししか見たことがないので、見ようと思ったのも何故か分からない。
おそらくまずはアーティゾン美術館に行きたかったからだと思う。
彫刻かつ近代アートに全く造詣が深くない。
とりあえず作品を見始めるしかない。
顔なしのタイトル失念。
皆様の感性で。
最初『王妃』は下を向く人か、絶対に違うけど受話器みたいだなと思った。これが何故『王妃』なのか聞いてみたい。
多分。
タイトルを見る前に、
自分がどう思うかの余白を残しているのかもしれない。
そういう見方を促してくれる展示なのかもしれない。
現に友達は、『若い女』は、
『いるか』に見えたと言っていた。
展示の仕方は、モダンすぎ。
情報も最低限。
もっと年老いたら辛いかも。
雄の鳥
作品とタイトルを結びつけながら、周る。
結論、楽しかった。
分からないモヤモヤは残るけれど、行って良かった。
いろんな作品を前に友達と思ったこと、感じたことをやり取りする。
友達も面白かったと言っていた。
そして、石橋財団コレクション選が良かったから、より楽しめた。
石橋財団コレクション選
5階と4階のフロアにて見ることができる。
こんな感じで収蔵品も多岐に渡る。
モネ、レンブラント、ラトゥールなどもあって見応えがあった。
ミュージアムショップ
買わないと決めていたのに。
ハガキと小さなクリアファイルを。
友達は、トートバッグを買っていた。
美術館名が入ったシンプルなもの。
アーティゾン美術館。
また機会があれば行ってみたい。
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来週は(行ければ)、
皇室のみやび。
再び、皇居三の丸尚蔵館。
その後はチケットを頂いた神奈川県立歴史博物館があるがどうなるか。
予定が入っていたものの、母次第。
そして、夏の人参も今まだ決めかねている。。。
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